父親復権のバイブルになるかな？

小さい子供をもつお父さんの為の必勝バイブルとも言える本が出ている。

『あしたのパパ/子どもにすごいと思われる105の方法』
マイケル・オズボーン・ジュニア・ジュニア

子供の頃、親父は一人でいろんな事が出来て凄いなぁって思ってた。車をいじったり、自転車の乗り方、工具の使い方を教えてくれたり…そういう父親の背中を見てきたからこそ尊敬出来る存在であった。

しかし、自分にはそんな父権らしきものは多分ない。

この本を読んでると子供の頃当たり前のようにいろんな事をやってた父親を思い出してしまう、と同時に自分も子供にやってあげたくなってしまった。

『あしたのパパ/子どもにすごいと思われる105の方法』
SCENE1　公園－パパはカーブを投げる
SCENE2　海・川－パパはバタフライで泳ぐ
SCENE3　山・森－パパはカブトムシを捕まえる
SCENE4　キャンプ－パパはキリモミ式で火を起こす
SCENE5　お祭り－パパはふんどしを締める
SCENE6　ママがいない日－パパは蕎麦を打つ
SCENE7　給料日前－パパはグローブの手入れをしてくれる

おまけで失敗したときの言い訳もあります^^

作者のプロフィールを見ると、両親共にアメリカ人で著者は日本生まれの日本育ち、それに日本語しか話せない。妻も日本人で日本づくしです。今時日本人でふんどしを締めれる人は何人居るんやろうか？って思えるほどの大和魂のあるアメリカ人です。