Dress You Up

V-Stromで小さな冒険に出る!🏍=3=3=3
キャンプツーリングはいつも過積載、すれ違うライダーの視線が痛い>_<

京柱峠(きょうばしらとうげ)

2010-05-05 09:48:55 | 旅行記
京柱峠

高知県長岡郡大豊町西土居の三叉路から国道32号線を離れて再び狭い酷道439号線を走って「京柱峠」まで登ってきた。

標高1130mの峠を上り詰めた所の四国の山深い眺望は最高!周りは自然の音のみ静かです。空に近いぶん日差しは強いけど爽やかな風が心地いい。

峠の茶屋「京柱」でしし肉うどんの看板が目に付いたけど、今回はお昼に祖谷そばをたべる予定をしているので我慢です。

しばらく石で出来たベンチで休憩をしてから京柱峠を下って祖谷へ向かう。道は相変わらず狭くて穴だらけの酷道。そんな所を自転車で登っている西洋人のカップルとすれ違ったけど、彼らは無事に登れたんやろうかぁ・・・

「足摺岬・四万十川・四国カルスト ツーリング」まとめ


帰全山公園キャンプ場

2010-05-05 05:46:54 | 旅行記
帰全山公園キャンプ場

昨夜は18時半に帰全山公園キャンプ場にたどり着いた。日は沈んだがなんとか暗くなる前にテントを張り終えた。

このキャンプ場は吉野川の川縁にある小さなキャンプ場で炊事場とトイレがあり、コンビニも近いので便利。川原でせせらぎを聞きながら、水鳥を眺めてまったりとするのにいい所。

夜、釣りをしているおじいさんに尋ねてみるとミミズで鰻や鯉が連れるとか・・・でも川原の地面は砂利でゴツゴツしています、厚手のマットが無かったら一晩中ツボ押し状態の苦行になりそうです。

キャンプサイトは狭いけどバイクも横付け出来て、利用料金も無料の案外穴場的な所かも。

ちなみに帰全山公園入り口には、藩政時代の政治家で南学者としても知られる野中兼山の像が建ち。シャクナゲがたくさん咲いてて「花まつり」が開催されていました。

帰全山キャンプ場
「足摺岬・四万十川・四国カルスト ツーリング」まとめ


中津渓谷(高知)

2010-05-04 16:55:21 | 旅行記
中津渓谷

ツーリング二日目お風呂に入るために国道439号線から少し脇にそれて「中津渓谷 ゆの森」にやってきた。

ゆの森は中津渓谷の入り口にあり、渓谷巡りをしてから汗を流すのに丁度いい所に施設があります。

今回は中津渓谷を散策する予定でしたが、四国カルストで時間を消耗してしまい残念ながら入り口のみの見学。

この日はこどもの日に因んで沢山の鯉のぼりが泳いでました。

中津渓谷 ゆの森
「足摺岬・四万十川・四国カルスト ツーリング」まとめ


姫鶴平(四国カルスト)

2010-05-04 15:43:27 | 旅行記
姫鶴平

大野ヶ原から東へ県道383号線を走って10キロちょっとで四国カルストの中間地点姫鶴平に到着。

広い高原の牧草地でのんびりと草を食む牛達の牧歌的な風景がここにたどり着くまでの疲れを癒してくれます。

県道383号線は道幅1.5車線ほどなのでバイクだと気にならないが、クルマはすれ違えないので結構渋滞します。

でも、空が近い天空の道をバイクで走っていると空に吸い込まれそうで気持ちいい。オープンなクルマとかバイクに最適な道です。

放牧農場「姫鶴牧場」
四国カルスト(久万高原町)
「足摺岬・四万十川・四国カルスト ツーリング」まとめ


大野ヶ原登頂(四国カストル西端)

2010-05-04 14:32:07 | 旅行記
大野が原登頂(  四国カストル)

バイクで途中まで上がれることを知らずに登山口から急斜面を登ってきた。途中止めようかと思ったが引き返すのが嫌なので頑張って標高1402mの山頂を目指した。

普通の登山道は九十九折りになっているけど、何故かここは一直線。下るのも怖いほどの急こう配は私のような何も知らない人が登っているようです。

くじけそうな気分で山頂まで登ったら、稜線に沿って爽やかな風が吹き上げて気持ちがいい。見下ろすと谷底に梼原の集落ともう片方は麓のポニー牧場や牧場ソフトクリームがある「もみの木」が見えた。苦しい思いをして登ったので石灰岩のカーレンのモコモコが羊の群れのように見えてきた。

頂上には特段何もないけど運が良ければ「源氏ケ駄馬牧場」が放牧している牛に出会えたりします。

あと、こんな所までどうやって資材を運んだのか空海を祀っている祠があったりする。

ここ源氏ケ駄場は源平合戦のころ、逃れ着いた源氏の落ち武者を追ってきた平家軍が、石灰岩を白馬に乗った源氏の大群と間違えて退散したという故事から名付けられたそうです。

ちょっと時間ロスになったが山を目指すアルペニストの気持ちが少しわかった気がする。

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