HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

100人サックス レッスン開始!!

2006年06月10日 21時12分04秒 | サックス
今日から「100人サックス」の月1回のレッスン開始です。
雨は降りそうになかったので、川名のヤマハ藤沢センターまで自転車で行ってみました。
30分もかからずに行けたのですが・・・・・
なんともうちょっとで着くというところで自転車がパンク!!
藤沢センターまで500m位自転車を押していったので、PM4:30からの音出しに遅刻しちゃいました。
帰りはどうやって帰ろうかと考えながら、ボーリング場入口横の階段を上り、3階のヤマハへ。ホール入り口で係の人が新曲「イパネマの娘」の楽譜を配っていました。今回はメロディー・パートの楽譜をもらいたかったのですが、なんと「早いもの勝ち」で、ALTO1の楽譜は品切れ。
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あとの楽譜はみんなバッキングなので、似たり寄ったり。
仕方がないのでALTO4をもらってホールに入りました。
もう殆どの人が集合して、音出ししていました。

PM5:00からレッスン開始。今日も1曲目は「NIGHT&DAY」。この曲は最初からやっているので、皆それなりに吹けるんですが、久しぶりなので、細かいところで合っていない気がします。月1回1時間のレッスンで、これだけの人数のアンサンブルをバッチリ合わせるのは難しいとは思いますが、何か工夫が必要だと思います。
その後新曲の「イパネマの娘」。今日は完成品ではなくお試し版のショート・バージョンなので、ワン・コーラスしかなくて、曲の雰囲気を軽く感じる程度なのですが、さすが先生のアレンジはひとひねりしてあって、ボサノバはボサノバなんですが、今までに聴いたことのない独特のニュアンスがありました。これが完成版になってバンドが加わると結構受けるような気がしましたよ。
バッキングのボサノバのリズムにあわせてスタッカートで吹くところはリズム感を良くして吹かないと全体が上手く合わせられないので、結構難しいかも・・・・・・・・・
また新たな目標が出来たので自主練をがんばっていこうと思います。

帰りは自転車を押して40分歩いて帰りました。疲れた・・・

JOE LOVANO & GONZALO RUBALCABA 「FLYING COLORS」

2006年06月09日 21時43分52秒 | CD
今日は朝から雨・雨・雨・・・梅雨入りももうすぐですね。
さて、書庫整理でお休みが続いていた図書館がやっと今日から再開。
仕事帰りに寄ってきました。

【今日借りたCD】
●JOE LOVANO & GONZALO RUBALCABA 「FLYING COLORS」(写真)
ジョー・ロバーノとゴンサロ・ルバルカバの1997年のデュオ・アルバム。珍しい顔合わせです。メロディアスな曲あり、セロニアス・モンクを思わせるリズムとメロディーの奇抜な曲あり、とバラエティーに富んだ選曲と、2人が真剣勝負でぶつかり合って演奏している様子が聴きものです。時折りオーネット・コールマンとセシル・テイラーのデュオを聴いている様な錯覚に陥ります。ジョー・ロバーノはサックスだけでなくゴング、ドラム、クラリネットも演奏しています。
●CASIOPEA 「Jive Jive」
1983年発表の10作目。初のロンドン・レコーディング。
●SPYRO GYRA 「LOVE & OTHER OBSESSIONS」
1995年発表の18作目。ボーカルを積極的にフィーチュアした意欲作。

帰宅後、いつものコースをランニング。ピラティスの効果か、体幹が安定して走りやすく感じました。所要時間はいつもどおりの35分でした。

SANTANA 「All That I Am」

2006年06月08日 20時55分23秒 | CD
今日は午後になって、いよいよ梅雨入りが間近に迫っていることを感じさせるような、黒くて低い雲が空一杯に広がっていました。

帰宅前に、茅ヶ崎「RYTHM BOX」に立ち寄ってCDハンティングしました。

【今日の収穫】
●SANTANA 「All That I Am」(写真)
昨年11月にリリースされたコラボレーション・シリーズ第三弾。これで3部作完結となるのか、それともこの路線でまだまだ行くのかは分かりませんが、ファンとしては元気なサンタナの作品が聴けるだけで、うれしいです。
本作でのコラボレーションのパートナーはAerosmithのSteven Tylerを筆頭に、再登場のMichelle Branch、The Black Eyed Peasのwill.i.am.、Mary J Blige、OutkastのBig Boi、Saen Paul、Joss Stone、Los Lonely Boys、Anthony Hamiltonus・・・とR&B、HIP-HOP系のアーチストが多いようです。
シングル・カットの「Just Feel Better」は、覚えやすいメロディーにのせてSteven Tylerの力強いボーカルとSANTANAの泣きのギターの掛け合いが絶妙です。
その他の曲もボーカリストはコロコロ変わりますが、一貫してサンタナの独特の音色とフレージングのギターが鳴っていて、安心感があります。
しかし、コラボ作品もさすがに3作目となると、そろそろかつての「情熱と哀愁のラテン・ロック」と呼ばれた時代のサンタナ・バンドのサウンドが懐かしくなってきました。
それにしても「SUPERNATURAL」も「SHARMAN」も素晴らしいイラストのジャケットだったのに、何で本作だけこんなジャケットなんでしょうね。
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「輸入盤・新品同様」まずまずの900円でした。

夕方のジョギング

2006年06月07日 20時53分23秒 | マラソン・ジョギング
今日は仕事も早く終わり、明るいうちに帰宅。
天気もいいのでジョギングへ。
冬場は夕方のジョギングはちょっとつらかったのですが、この時期は気持ちよく汗がかけます。
いつもよりコースを長くして、先日オープンしたMr.Maxの周りを回って、川沿いを海まで出て、海岸のサイクリング・ロードを走る。
陽が落ちる前の夕凪の海岸、波待ちのサーファーが大勢浮かんでいましたが、ほとんど波はありませんでした。
その後、東海岸の高級住宅街を抜けて戻ってきました。一周約8km、所要時間45分でした。
今日は風呂上りのビールが美味しかった!!


ピラティスは効く~

2006年06月06日 21時40分40秒 | 健康・フィットネス
日曜日に買ったピラティスの本。
いろいろとあるメニューのうちまだほんの一部しかやっていませんが・・・
これが結構キツイ!
私が今やっているのは、ほんとの初心者向けのお腹を凹ますポーズ3種類だけですが、
お腹が筋肉痛です。
今まで腹筋をやっても筋肉痛にまではならなかったと思うのですが、ピラティスはバッチリなりますよ。
でも、気のせいかちょっとお腹が凹んできているような・・・・
体脂肪率もすこしずつ低下傾向にあるような・・・・
ぬかよろこびかもしれませんが、続けるようにします。 

Lee Konitz 「Subconscious-Lee」

2006年06月05日 22時25分54秒 | CD
今日は晴れていましたが、若干気温が低い感じでした。
さて、今日は仕事で横浜に行った帰りに横浜駅西口の「レコファン」でCDハンティングしてきました。この店は横浜駅近くとは思えない畳屋さんのビルの3,4階にあって、ジャズもロックも豊富な品揃えと商品の回転の良さが売りです。

【今日の収穫】
●Lee Konitz 「Subconscious-Lee」(写真)
のこのアルバムは、クール派のレニー・トリスターノの門下生であるアルト・サックス奏者リー・コニッツの1949~1950年のプレスティッジにおける記念すべき初レコーディングです。
音色はソフトですが、やや無愛想な感じで、まさに「クール」なコニッツのアルト・サックス。
彼は1945年にレニー・トリスターノと出会い、その音楽理論に共鳴し、ビ・バップ・ムーブメントから脱却し、トリスターノ・スクールの門下生としてクール・ジャズの世界の探求に邁進しました。
既存の曲のコード進行を用いて、新たなメロディを創造する点ではビ・バップとアプローチは共通しますが、そこに独自の肌触りのサウンドを付け加えたのがクール・ジャズであり、知的にコントロールされたまさに「クール」なサウンドにリー・コニッツの柔らかいが冷ややかで耳ざわりの良いアルトの音色はとてもよくマッチしています。スピード感のあるアドリブもシャープな切れ味を感じさせます。
《Personnel》
LEE KONITZ alto sax
WARNE MARSH tenor sax
LENNIE TRISTANO piano
SAL MOSCA piano
BILLY BAUER guitar
ARNOLD FISHKIN bass
SHELLY MANNE drums
DENZIL BEST drums
JEFF MORTON drums
「輸入盤・OJC」満足の1,155円でした。

ミラクル☆シェイプ

2006年06月04日 20時35分26秒 | 健康・フィットネス
今日の「ミラクル☆シェイプ」にはお笑いコンビTake2の東貴博が出ていました。身長170cm、体重70.4kg、体脂肪率20.4%ということなので、私とほぼ同じ体形。「ポッコリ出たお腹を引っ込めたい」ということで、ピラティスで有名な福井千里さんの指導を受けることになったようです。
この「ピラティス」実は以前からちょっと興味はあったんですが、どうやってやるのか知りませんでした。今日の番組を見ていて、横隔膜を動かす呼吸法と身体の奥深くの筋肉を鍛えるというもののようです。
「これは私の趣味のSaxとマラソンの両方にいいかも!!」ということで、自分もチャレンジすることにしました。
早速湘南モールのくまざわ書店へ行き、買ってきちゃいました「お腹まわり集中レスン MEN'Sピラティス」著者はもちろん福井千里さん。「オナカが凹む!スーツが決まる!」というキャッチ・コピーに飛びついちゃいましたよ。
で、早速やって見ました「ピラティス・トレーニング」。
色々メニューはありますが、とりあえず入門編の「お腹を凹ませる」ピラティスの「ティーザー」「フット・ワーク」「ハンドレッド1」。
いや~、これがキツイことキツイこと。普段使わない腹直筋や腹横筋にモロに効いてくる感じです。呼吸法を併用しながら身体を動かしていると、ちょっとの動きでも身体がポーッと温まってきて、じんわり発汗してきます。
見た目は身体を激しく動かすこともなく寝そべって静かにやっていますが、筋肉にはバッチリ負荷がかかってます。
今この日記を書いていても、先ほど動かしたお腹の筋肉が張っている感じが残っています。
3日坊主にならないように、毎日継続すると効果が期待できそうです。


Maynerd Ferguson 「Conquistador」

2006年06月03日 22時19分59秒 | CD
やっと週末になりました!!月末月初を挟んだので今週は特に疲れました。
でも今日は人間ドックの予約を入れていたので、寝坊できずいつもどおり6時起床。人間ドックは毎年1回、この時期に行くことにしています。
自己負担5,000円弱で安心が買えると思えば安いものです。
血液検査の結果は一週間後にならないと分かりませんが、即日分かる検査結果に関しては、今年も特に異常なしでした。ヨカッタ、ヨカッタ。

気分を良くして、帰りに藤沢OPAの8階にあるTOWER RECORDSへ。

【今日の収穫】
●Maynerd Ferguson 「Conquistador」(写真)
特段気を引く新譜は見当たらなかったので、3ヶ月期間限定のSONY JAZZ 1500シリーズから、今日は懐かしいメイナード・ファーガソン・オーケストラの「征服者~ロッキーのテーマ」を購入。
1曲目「ロッキーのテーマ」ではお家芸のハイノート・トランペットをバリバリ炸裂させていて、聴いていて思わず手に汗にぎります。2曲目の「ミスター・メロウ」の流麗なギター・ソロはどこかで聴いたようなサウンドだと思ったらジョージ・ベンソンでした。3曲目の「スター・トレックのテーマ」はむしろ「アメリカ横断ウルトラ・クイズのテーマ」と言ったほうが通りがいいかも知れません。あの耳慣れたトランペットのメロディーに、思わず「NYに行きたいか~」と叫びたくなっちゃいますね。このアルバムにはボブ・ジェームスもゲスト参加しています。またウェザー・リポートに参加する前のピーター・アースキンがオーケストラのドラマーを務めていたことはよく知られています。

さて、午後からはカラオケ・ボックスにサックスの練習に行きました。

【今日の練習】
●ロング・トーン
●12keyのメジャー・スケール
前回の反省を踏まえて、今日は基礎、特にロング・トーンをみっちりやりました。
特にタンギングは前回掴んだコツを忘れないように気をつけて吹きました。
あと、試しに「グロウ・トーン」にチャレンジしてみました。ちょうど「うがい」をするような感じで喉の奥を震わせて吹いてみたら、なんとなくそれっぽい音が出ました。
でもまだすっごく音が「キタナイ」。・・・・・・・・
それに、音を出すときに相当気合を入れないと喉が震えません。
これも鍛錬しないと簡単にはいかないようです。

●「百人サックス」の曲
もうずいぶん長いこと同じ楽譜を練習しているので、だいぶマンネリ気味。
でも来週のレッスンからは「新曲」に入る予定なので楽しみ。
噂では「イパネマの娘」らしいので、これから夏に向けていいかも。
ぜひ主旋律をやりたいなぁ。

●サン・サーンスの「白鳥」
昨日買ってきた「The Sax」のレッスン記事を見ながら吹いてみました。
新たな発見:「FとF#を続けてレガートに吹くためにはF#はトリル・キーを使う」
F#のトリル・キーは一番上の音を出すときに使っていましたが、下の音のときに替え指で使えるというのは目から鱗でした。普通に吹くと指がクロスするので音がパタパタしてしまって、レガートに吹くのはメチャ難しいですが、この方法なら簡単。
参考になったアドバイス
「演奏ではフレーズ(音楽の意味のあるつながり)を意識して吹く」
「ゆったりとした美しいメロディはタンギングも鋭くなりすぎないように」
「細くても豊かさを感じさせる音にするためには、息を低いほうへ何か目標(たとえばネックと本体のジョイント部分)を意識して、そこへ向けるように吹く」
「一つのフレーズの間は息をしっかりつないで吹き続ける」
こういうことに気をつけて吹くと、ずいぶん違って聴こえますね。
この曲はこれからも練習したいと思います。






THE SAX 6月号

2006年06月02日 22時12分20秒 | サックス
今日帰りにヤマハ藤沢店に立ち寄り、THE SAX の6月号を買ってきました。
この雑誌は、一冊まるごとサックスの記事ばかりなのでとても参考になりますね。
今までは店頭でパラパラと立ち読みするだけでしたが、今回はプロのサックス・プレーヤー達のご自慢の愛器&セッティングという記事が載っていたので買ってしまいました。登場するのは新井靖志、彦坂眞一郎、近藤和彦、須川展也、國末貞仁、太田剣、本多俊之という錚々たる顔ぶれ。クラシック系の人の方が多いですね。
本多俊之さんが「練習するときは、わざと鳴らないリードを選ぶ。すると本番で気持ち良く吹ける」と言っていました。まぁ基礎がきちんと出来ているからこそでしょうね。私なんか鳴らないリードで練習したらストレスが溜まるし、無理な力が加わってアンブシュアが崩れちゃいます。
それから、「原ひとみ先生の誌上レッスン」という記事ではサン・サーンスの「白鳥」を取り上げていました。この曲は私がカラオケ・ボックスで自己流で練習していた曲で、簡単そうに見えて、実は流れるようにスムーズに吹くのはとても難しい曲です。吹き方のツボを分かり易く解説しているので、こんどこの本を持っていって練習します。


今日の自主練

2006年06月01日 22時45分50秒 | サックス
いよいよ6月に突入!!今日は気温が上昇して夏のような一日でした。
夕方帰宅後半袖に着替えて、サックスを担いでカラオケ・ボックスに自主練に行きました。

【今日の練習】
●ロング・トーン
●12Keyのメジャー・スケール
先日のミニ・コンサートではぜひ太い音を出したいと思っていたので、最近の自主練ではいつもの2半ではなくて3のリードを使って吹いていました。その甲斐あって、初めは抵抗が強くて吹けなかった3のリードでも、最近は割合楽に音が出るようになってきました。今日は試しに2半のリードを使ってみたら、ずいぶん柔らかいので「ビックリ! 」 音色も2半だと3に比べて細いというか、腰が弱い感じがします。
でも、3のリードで長く吹いていると口や横隔膜が疲れてきて、音が安定しなくなります。先生のような太くて丸い音を出せるようになるには、タップリとロング・トーンをやらないといけないんでしょうね。
あと、今日はタンギングの舌の位置と形に意識を集中して吹いたので、ちょうど良い舌の位置が見つかってタンギングのコツがすこし掴めた気がします。

●ヤマハのテキスト LESSON 4 のEx.7とEx.8
前回のレッスンで上手く吹けなかったエクササイズを重点的に練習。早い指使いと息継ぎのタイミングの両方に意識を集中して吹く。これが結構難しい!
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指に神経が行っていると、息継ぎを忘れてしまう!!
小一時間こればっかりやってました。だんだん要領は掴めてきましたが、なかなか息が続かない~。ロング・トーンをたっぷりやって、吹く息の量をコントロールできるように練習しないといけないと思いました。

●百人サックスの曲
あまり時間がなくなったので、各曲を1~2回ずつさらっておきました。
10日から百人サックスのレッスンが再開されるので、勘を取り戻しておかないと・・・・