*現在、オキナワマルバネは
国内希少野生動植物種に指定されており
例外を除いて、譲渡や売買・採集等はできません。
*タイトルにNo.がある記事は
カテゴリから入ると飼育過程等が繋がります。
オキナワマルバネの今年の採卵を終了しました。
3つの産地(3メス)のうち、1産地は5卵を産んで間もなく死亡しましたが
残り2産地は継続するのに安心な数を産んだため今日でセットを解除しました。
↓ 掘出し 2018年9月24日
↓ プリンカップに一時小分け
↓ 再びセット
↓ 10月6日 掘出し前(2産地)
↓ よく産んでいる
↓ こちらのメスはあまり産んでいなかった
採卵を終えて
今日の掘り出しで3回目になりました。
残念ながら1メスは5卵で死亡となりましたが絶やさずに済みました。
そして、採れた卵はもとのセット容器に埋戻し
温室で来年の春まで集団生活してもらいます。
↓ 卵はセット容器で来春まで暮してもらう
↓ 一部成虫は暫く飼育
↓ オスの採餌の様子
昨年は羽化する個体がおらず物足りない秋でしたが
今年はガサガサとちょっと賑やかめの夜が続きました。
↓ 9月の堀出し直後
次はチャイロマルバネです。
最新の画像[もっと見る]
-
ルリクワガタ・6-先人のものすごさ! 3週間前
-
ルリクワガタ・6-先人のものすごさ! 3週間前
-
ルリクワガタ・6-先人のものすごさ! 3週間前
-
ルリクワガタ・6-先人のものすごさ! 3週間前
-
ルリクワガタ・6-先人のものすごさ! 3週間前
-
クルビデンス・14-クルビデンスをもっと 4週間前
-
クルビデンス・14-クルビデンスをもっと 4週間前
-
クルビデンス・14-クルビデンスをもっと 4週間前
-
クルビデンス・14-クルビデンスをもっと 4週間前
-
クルビデンス・14-クルビデンスをもっと 4週間前
もとい、記事中、卵で取り出し、埋め戻すと記載がありましたが、プリンカップに入れたまま、元のケースにもどされているのでしょうか?
私もマルバネ飼育をしており、孵化についていつも頭を悩ませております、参考にさせて欲しいです
クロジゾウさん
コメントありがとうございます。
この時は、置き場所スペースの関係もあって、卵はプリンカップに入れたまま画像のような状態で容器に戻し管理しましたが、多い時は産卵床に埋め戻すこともあります。
孵化率はどちらもまずまずだと思います。
その後は、よほど乾燥しない限り放置しています。
産卵床に埋め戻し、孵化した幼虫がプリンカップの下に多くいるようなときは、
乾燥気味に感じます。
中には全く成長しない無精卵らしきものもあるので、親虫の追い掛けは週1回くらいするようにしています。
沢山採れて孵化するといいですね。