あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

バーテンダー・デビュー

2014-01-13 01:52:42 | 日記
 自己紹介に書いたとおり、スペイン語を話すこととシェカーを振ることが得意技
である。

 この週末、上司宅で、北京一美味しいお好み焼きほか数々の料理が振る
舞われた。
 お客さんは中国人4名、日本人5名(うち1人は行事のため早退)というホスト
を入れて9名の宴席。
 お正月でもあるので、にぎやかしにカクテルをつくることにした。

 しかし、これが実に重い。あったりまえだが材料のほとんどが液体。

 スピリッツ(蒸留酒)を3種類、
ジン(タンカレー)、ラム(キューバ産 バカルディの白)、ブランデー、
 リキュール(薬草等で風味づけされたお酒)を2種類、
フランス名産コアントロー(3セックのホワイトキュラソー、3倍辛いという意味
だがもちろん辛くはない。)、ドライベルモット(エクストラドライのマルティーニ
社の白)を用意。
 これに加えて、トニックウォーター、ジンジャーエール、コカ・コーラ、炭酸水
にレモン、重たかった。


 コアントローを基軸にベースとなるスピリッツを変えて、サイドカー(ブランデー)、
ホワイトレディー(ジン)、X.Y.Z(ラム)をシェイク。
 ベルモットとジンをシェイクして、ギブソン。
 ジンにジンジャーエールを注いで、ジンバック。

 この5種類を作った。
 前日に買った黒の蝶ネクタイを締めての念願の自宅以外でのバーテンダー・デビュー
であった。