あまのはらふりさけみれば・・・・

北京で単身赴任生活2年、帰国後も中国ネタを書き綴ります。

拙宅にて小新年会

2014-01-14 14:11:51 | 加油日式菜(がんばれ日本食)
 この年末年始、日本に一時帰国しなかったスタッフのうち、独身または単身の
3名を仕事始めの前日に拙宅に招いた。

 お正月とくればおせちである、ハイ!。


 煮しめは面倒なので、具だくさんのお味噌汁で代用。

 ケチャップ大好きという男性のために、得意技のミンチと玉ねぎと茄子のケチャップ
炒めを作った。

 ごまめ(田つくり)、棒鱈、紅白の蒲鉾、チャーシュー、一口昆布巻、カキの燻製、
みんな綺麗になくなった。拙者作のケチャップ炒めもなくなった。
 
 お酒はもちろん日本酒なのだが、ビール、赤ワインもあって、なかなかのもの。
 
 ご想像の通り、おせちの種を明かせば、こういうこと。



 個人消費なので大丈夫とは思いつつも税関で没収または課税されないか、また
チャーシューの匂いにシェパードが近寄ってこないか、ひやひやもので持ち込んだ。

 次回、拙宅の宴会は、11月の四川出張のお土産に買った峨眉春(※)という四川
の白酒(焼酎)を味わうことを計画している。

 一人ポツンと部屋でご飯を食べると、気が滅入る、こう見えて拙者、柄にもなく寂
しがり屋なのだ。


※ 峨眉山 
  芥川龍之介の代表作の一つ、「杜子春」にも登場する神仙が住むとされた山。
  四川省にある。