2月20日(木)の札幌は朝から快晴。
月齢21のお月様が朝の静けさの中で南西の空に浮かんでいました。

スマホで6時49分に撮影。翌日の2月21日(金)が下弦です。左下は藻岩山です。月のほぼ真下の白い山の名称を調べてみました。撮影時点の月の方位角は209度。地図で調べてみると自宅から見える札幌岳(標高1294m)の方位角が約209度でした。多分札幌岳でしょう。
札幌における2月20日の日の出時刻は6時25分。冬至のころは7時03分前後ですからずいぶんと早くなりました。

11時過ぎに屋上へ行くと、スライディングルーフに積もった雪が直射日光の熱で半分ほど落下していました。雪が積もったままでも屋根は開けられますが、この日は金星を見るため屋根に残った雪を全て下ろします。画像の左上は手稲山。

13時過ぎに屋根を開け、口径15cm屈折望遠鏡を目盛環を使い金星に向けました。口径40cm反射の方は光軸修正装置を改善中なので、主鏡裏側のカバーの一部を外しています。

8倍50mm視野7度のファインダーでも金星が月齢3のような形状をしていることがはっきりとわかります。スマホをファインダー接眼部にあてがいコリメート撮影。少し雲が出てきました。
なお、金星の視直径は43秒角で、このファインダー焦点面の中央刻印(レチクル)の直径は約10分角です。ファインダー焦点面に刻まれたレチクル全体が経年劣化でギザギザになり、焦点面全体に黒いゴミのようなものが固着?して清掃しても取れません。

スマホを使ってコリメート撮影した金星です。撮影したものをトリミングしテキスト文字を入れただけの補整なし1枚画像です。金星の輝面比は22.7%と細くなってきました。
金星は2025年3月23日の内合に向け、徐々に細く大きくなっていきます。
月齢21のお月様が朝の静けさの中で南西の空に浮かんでいました。

スマホで6時49分に撮影。翌日の2月21日(金)が下弦です。左下は藻岩山です。月のほぼ真下の白い山の名称を調べてみました。撮影時点の月の方位角は209度。地図で調べてみると自宅から見える札幌岳(標高1294m)の方位角が約209度でした。多分札幌岳でしょう。
札幌における2月20日の日の出時刻は6時25分。冬至のころは7時03分前後ですからずいぶんと早くなりました。

11時過ぎに屋上へ行くと、スライディングルーフに積もった雪が直射日光の熱で半分ほど落下していました。雪が積もったままでも屋根は開けられますが、この日は金星を見るため屋根に残った雪を全て下ろします。画像の左上は手稲山。

13時過ぎに屋根を開け、口径15cm屈折望遠鏡を目盛環を使い金星に向けました。口径40cm反射の方は光軸修正装置を改善中なので、主鏡裏側のカバーの一部を外しています。

8倍50mm視野7度のファインダーでも金星が月齢3のような形状をしていることがはっきりとわかります。スマホをファインダー接眼部にあてがいコリメート撮影。少し雲が出てきました。
なお、金星の視直径は43秒角で、このファインダー焦点面の中央刻印(レチクル)の直径は約10分角です。ファインダー焦点面に刻まれたレチクル全体が経年劣化でギザギザになり、焦点面全体に黒いゴミのようなものが固着?して清掃しても取れません。

スマホを使ってコリメート撮影した金星です。撮影したものをトリミングしテキスト文字を入れただけの補整なし1枚画像です。金星の輝面比は22.7%と細くなってきました。
金星は2025年3月23日の内合に向け、徐々に細く大きくなっていきます。