前回のブログ記事 【 口径25cmドールキルハム望遠鏡(アライメントのテスト2回目) 】からの続きです。
AZEQ6架台アライメントの都合で天頂ミラー付き接眼部が使えなくなる場合を考慮し、天頂ミラー無しの接眼部に交換できるよう改良というか別の接眼部を追加で作ってみました。
口径40cm反射に使う予定で10年ほど前に購入していたドローチューブ径が2.5インチタイプの接眼部です。40cm反射の方は3インチタイプの接眼部を使ったので2.5インチタイプは余っていました。
この2.5インチタイプの取り付けベース部に付いていた5mm厚プレートを利用し、口径25cmドールキルハム望遠鏡の鏡筒取り付けベースに固定します。
5mm厚プレートにグラフ用紙を貼り、所定の位置4か所にセンタポンチを打ち、5.2mm径の孔を開けます。
旭精光製の鏡筒取り付けベースにも所定の位置にセンタポンチを打ち、4.1mmの孔を開けます。
M5タップでネジ切りします。
鏡筒取り付けベースに5mm厚プレートをM5ネジ4本で固定。
左が完成した追加タイプの接眼部。右は天頂ミラー付きの接眼部。
今回自作した口径25cmドールキルハム望遠鏡は、主鏡+副鏡+斜鏡の3回反射なので、追加タイプの接眼部だと裏像になってしまいます。
次回のブログ記事 【 口径25cmドールキルハム望遠鏡(ピント位置) 】に続きます。
AZEQ6架台アライメントの都合で天頂ミラー付き接眼部が使えなくなる場合を考慮し、天頂ミラー無しの接眼部に交換できるよう改良というか別の接眼部を追加で作ってみました。
口径40cm反射に使う予定で10年ほど前に購入していたドローチューブ径が2.5インチタイプの接眼部です。40cm反射の方は3インチタイプの接眼部を使ったので2.5インチタイプは余っていました。
この2.5インチタイプの取り付けベース部に付いていた5mm厚プレートを利用し、口径25cmドールキルハム望遠鏡の鏡筒取り付けベースに固定します。
5mm厚プレートにグラフ用紙を貼り、所定の位置4か所にセンタポンチを打ち、5.2mm径の孔を開けます。
旭精光製の鏡筒取り付けベースにも所定の位置にセンタポンチを打ち、4.1mmの孔を開けます。
M5タップでネジ切りします。
鏡筒取り付けベースに5mm厚プレートをM5ネジ4本で固定。
左が完成した追加タイプの接眼部。右は天頂ミラー付きの接眼部。
今回自作した口径25cmドールキルハム望遠鏡は、主鏡+副鏡+斜鏡の3回反射なので、追加タイプの接眼部だと裏像になってしまいます。
次回のブログ記事 【 口径25cmドールキルハム望遠鏡(ピント位置) 】に続きます。