5月1日(水)は全道的に晴れ。翌朝まで晴れの予報だったので思い切って美瑛町の望岳台まで遠征してきました。
望岳台に到着したのは5月1日22時過ぎ。駐車場に車を置き、なだらかな山道を5分ほど歩いて行くと、既に1人の男性が写真撮影をしていました。大阪在住で北海道が気に入り数年前に旭川へ移住。旭川を拠点に全道で写真撮影をされているそうです。
23時過ぎに男性がお帰りになったので、私も撮影開始。
十勝岳の噴煙口近くの山裾からアンタレスが昇ってきました。
5月1日23時24分、焦点距離35mm相当、露出30秒、絞りF2.8、感度ISO8000
この日は望岳台で撮影者が入れ替わり立ち替わり登場。ピーク時には私を含め7人が横一列で山並みと星空を撮影していました。お互い邪魔にならないよう配慮し声をかけながらの撮影です。
今年は積雪量が少なかったせいか、この時期にしては山肌が多く見えているようです。
インターバル撮影の合間には双眼鏡で星空観望を楽しみました。月の出の前に夜空の暗さを測るSQM装置で天頂付近の暗さを測ってみると21.6でした。北側の低空には薄雲があるらしく、明るいカペラなども見えなくなっています。
この日の月の出は1時28分。
対角魚眼で撮影した夏の大三角です。
5月2日1時31分、焦点距離7.5mm、露出30秒、絞りF2.8、感度ISO8000
南斗六星と噴煙です。月が地平線から昇ってきたのは撮影時刻の27分前で徐々に夜空が明るくなってきましたが、月は十勝岳に隠され見えません。
1時55分、焦点距離62mm相当、露出20秒、絞りF2.8、感度ISO8000
月が十勝岳の裾野から出てくる少し前に撮影。コントラストをやや強めに画像処理しています。
斜め上の光芒は月光芒とでも呼ぶのでしょうか。太陽なら太陽光芒とか天使の梯子(エンジェルラダー)などと呼ばれるようですが。
2時35分、焦点距離58mm相当、露出8秒、絞りF2.8、感度ISO8000
月の出の様子をインターバル撮影し動画処理したものを次回のブログ記事としてアップする予定です。
望岳台に到着したのは5月1日22時過ぎ。駐車場に車を置き、なだらかな山道を5分ほど歩いて行くと、既に1人の男性が写真撮影をしていました。大阪在住で北海道が気に入り数年前に旭川へ移住。旭川を拠点に全道で写真撮影をされているそうです。
23時過ぎに男性がお帰りになったので、私も撮影開始。
十勝岳の噴煙口近くの山裾からアンタレスが昇ってきました。
5月1日23時24分、焦点距離35mm相当、露出30秒、絞りF2.8、感度ISO8000
この日は望岳台で撮影者が入れ替わり立ち替わり登場。ピーク時には私を含め7人が横一列で山並みと星空を撮影していました。お互い邪魔にならないよう配慮し声をかけながらの撮影です。
今年は積雪量が少なかったせいか、この時期にしては山肌が多く見えているようです。
インターバル撮影の合間には双眼鏡で星空観望を楽しみました。月の出の前に夜空の暗さを測るSQM装置で天頂付近の暗さを測ってみると21.6でした。北側の低空には薄雲があるらしく、明るいカペラなども見えなくなっています。
この日の月の出は1時28分。
対角魚眼で撮影した夏の大三角です。
5月2日1時31分、焦点距離7.5mm、露出30秒、絞りF2.8、感度ISO8000
南斗六星と噴煙です。月が地平線から昇ってきたのは撮影時刻の27分前で徐々に夜空が明るくなってきましたが、月は十勝岳に隠され見えません。
1時55分、焦点距離62mm相当、露出20秒、絞りF2.8、感度ISO8000
月が十勝岳の裾野から出てくる少し前に撮影。コントラストをやや強めに画像処理しています。
斜め上の光芒は月光芒とでも呼ぶのでしょうか。太陽なら太陽光芒とか天使の梯子(エンジェルラダー)などと呼ばれるようですが。
2時35分、焦点距離58mm相当、露出8秒、絞りF2.8、感度ISO8000
月の出の様子をインターバル撮影し動画処理したものを次回のブログ記事としてアップする予定です。
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