私は航空機の窓から星空を撮影することがあります。
これは羽田発ダラス行きJL12便で露出30秒手持ち撮影した東側から昇る夏の天の川ですが、室内照明が窓に反射し右側へ写り込んでしまいました。左側の灯りは主翼先端の保安灯の影響です。
ブログタイトルにある忍者レフというのは、航空機の窓や建物内から外を撮影する際、窓ガラスに内部照明の反射光が写り込むことを防ぐための道具です。
忍者レフは市販されていますが少し高価なので自作してみました。
商用航空機の窓の大きさをWeb上で調べてみると、2024年時点で最大の窓を備えた機種はボーイング787の47cm×27cm、小さな例としてはボーイング747の32cm×23cmでした。この窓を覆えるように作ってみます。
材料として大型DIY店でデコパネという商品名で市販されている厚さ5mmの発泡ポリスチレン製パネルの黒色(45cm×30cm)を317円で購入。
デコパネを30cm×22cmにカット。中央に直径6.6cmの穴を開け座席側に向く面を黒色ガムテープで補強。窓側に向く面を艶消し黒色ガムテープで補強したうえ、330円で購入したマジックテープを四辺に貼りました。
大きめの窓だと覆いきれないため、PPクラフトシートという商品名で市販されている0.75mm厚のポリプロピレン製シートの手持ちがあったので所定の大きさにカットし、忍者レフの大きさを任意に変えられるようにしました。
マジックテープを利用したことで、窓の大きさに合わせて最小30cm×22cmから最大49cm×30cmまで大きさが変えられます。全てのパーツを重ねA4版用の薄いプラスチック製ケースに入れて持ち運びます。
そのうち、スマホやコンデジでも使えるような忍者レフ取り付けアダプターも作る予定です。
航空機の離発着時にこの忍者レフは保安上の理由で使用できません。夜間の安定飛行時にキャビンアテンダントさんの了解を得たうえで忍者レフの四隅をマスキングテープで窓枠に軽く固定し、星空撮影したいと考えています。
これは羽田発ダラス行きJL12便で露出30秒手持ち撮影した東側から昇る夏の天の川ですが、室内照明が窓に反射し右側へ写り込んでしまいました。左側の灯りは主翼先端の保安灯の影響です。
ブログタイトルにある忍者レフというのは、航空機の窓や建物内から外を撮影する際、窓ガラスに内部照明の反射光が写り込むことを防ぐための道具です。
忍者レフは市販されていますが少し高価なので自作してみました。
商用航空機の窓の大きさをWeb上で調べてみると、2024年時点で最大の窓を備えた機種はボーイング787の47cm×27cm、小さな例としてはボーイング747の32cm×23cmでした。この窓を覆えるように作ってみます。
材料として大型DIY店でデコパネという商品名で市販されている厚さ5mmの発泡ポリスチレン製パネルの黒色(45cm×30cm)を317円で購入。
デコパネを30cm×22cmにカット。中央に直径6.6cmの穴を開け座席側に向く面を黒色ガムテープで補強。窓側に向く面を艶消し黒色ガムテープで補強したうえ、330円で購入したマジックテープを四辺に貼りました。
大きめの窓だと覆いきれないため、PPクラフトシートという商品名で市販されている0.75mm厚のポリプロピレン製シートの手持ちがあったので所定の大きさにカットし、忍者レフの大きさを任意に変えられるようにしました。
マジックテープを利用したことで、窓の大きさに合わせて最小30cm×22cmから最大49cm×30cmまで大きさが変えられます。全てのパーツを重ねA4版用の薄いプラスチック製ケースに入れて持ち運びます。
そのうち、スマホやコンデジでも使えるような忍者レフ取り付けアダプターも作る予定です。
航空機の離発着時にこの忍者レフは保安上の理由で使用できません。夜間の安定飛行時にキャビンアテンダントさんの了解を得たうえで忍者レフの四隅をマスキングテープで窓枠に軽く固定し、星空撮影したいと考えています。
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