神代植物園
ゆりの樹の気を受け止めている人たち
体全体を気に任せ
目を閉じ
気持ちよさそう。
もちろん私も真似して樹を抱いた。
初めて樹を抱いたような気がします。
・・・・・・・・・・・・・・・
どうでもいいことに口を出したり
批判したりしない。
それができれば人生の達人
ついついものを言いたくなる。
いわなくても顔がいっている。
どうでもいいことは
どうでもいいように上手に忘れる。
それが年寄りのすべきこと。
そうでもないかなあ
・・・・・・・・・・・・・・
今日の映画「飢餓海峡」
去年
生涯、映画なんでもいいから1000本という
意味のない目標を立てました。
几帳面に本数を記録する几帳面さもなく
新作評論に加わる熱意もないのです。
ただ、何か目標でも作らないと
退屈なおじさんになってしまう。
そこで考えたのがブログに書き込むこと
週に数本なら可能だろう
そんなことで始めました。
昨日もタイトルを間違えたら指摘されるなど
反省すべきこといろいろ
それでも、ぼちぼちよいうことで続けています。
「飢餓海峡」はDVDを手に入れたかった一本です。
「ニューシネマパラダイス」
「七人の侍」と同じくらい
繰り返し見ています。
内田吐夢監督の作品です。
といっても内田監督の映画はこの一本しかしりません。
水上勉が原作
冨田勲が音楽を担当しています。
松本清張とともに推理小説で活躍していた時代の作品です。
勢いのある時代の小説ですね。
とても長い映画で、3時間ほどあります。
北海道で起きた事件と連絡船遭難事故を結びつけ
青森県の湯の川温泉や東京の焼跡を舞台にした
社会派の推理映画です。
時代を隔てた二つの殺人事件が
つながっていくという組み立てです。
小道具も精巧に作られ
後半のスリリングなやりとりも精巧で
映画としても見ごたえ十分で
三国連太郎、高倉健、左幸子等が主要な人物を演じており
緊張感溢れる映画です。
私の好きな映画の一つです。
今村映画でも圧倒的な存在感のある左幸子の津軽弁はいいですね。
難しいことをいえば、下北半島は南部弁なのですが津軽弁に聞こえます。
警察が調査に出向くと
そこの家のものは饅頭を出してもてなす。
煙草の吸殻を捨てる。
警察だってこんなことはしないだろうなと思ったり
あれこれあるけど
どうでもいいような気になるような。
それが映画。
小さいことなど気にしない。
左幸子と伴淳三郎。いいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・
シラの書(集会の書)
フランシスコ会訳
問いただす前にとがめるな
まず、考え、それから責めよ
聞き終わらないうちに答えるな。
人の話に割り込むな。
おまえに関わりのない事柄について論争するな
悪人どもの議論に加わるな
共同訳
よく調べないうちに、とがめてはならない。
まず、じっくり考え、その後に叱れ
よく聞かないうちに、答えてはならない。
他人の話に割り込むな
自分にかかわりのない事で、人と争うな。
ならず者たちの言い争いに加わるな。
親への教訓であり
教師の戒めであり
年寄りが陥りやすい陥穽である。
そのように読まなければいけませんね。
思い当たることが多々あり
反省します。
ならず者
① 暮らしが思うようにならない者
② 悪いことばかりして手のつけられない者
③ 一定の職業がなく、放浪してゆすりなどをする者。無頼漢。ごろつき
やくざ。
ゆりの樹の気を受け止めている人たち
体全体を気に任せ
目を閉じ
気持ちよさそう。
もちろん私も真似して樹を抱いた。
初めて樹を抱いたような気がします。
・・・・・・・・・・・・・・・
どうでもいいことに口を出したり
批判したりしない。
それができれば人生の達人
ついついものを言いたくなる。
いわなくても顔がいっている。
どうでもいいことは
どうでもいいように上手に忘れる。
それが年寄りのすべきこと。
そうでもないかなあ
・・・・・・・・・・・・・・
今日の映画「飢餓海峡」
去年
生涯、映画なんでもいいから1000本という
意味のない目標を立てました。
几帳面に本数を記録する几帳面さもなく
新作評論に加わる熱意もないのです。
ただ、何か目標でも作らないと
退屈なおじさんになってしまう。
そこで考えたのがブログに書き込むこと
週に数本なら可能だろう
そんなことで始めました。
昨日もタイトルを間違えたら指摘されるなど
反省すべきこといろいろ
それでも、ぼちぼちよいうことで続けています。
「飢餓海峡」はDVDを手に入れたかった一本です。
「ニューシネマパラダイス」
「七人の侍」と同じくらい
繰り返し見ています。
内田吐夢監督の作品です。
といっても内田監督の映画はこの一本しかしりません。
水上勉が原作
冨田勲が音楽を担当しています。
松本清張とともに推理小説で活躍していた時代の作品です。
勢いのある時代の小説ですね。
とても長い映画で、3時間ほどあります。
北海道で起きた事件と連絡船遭難事故を結びつけ
青森県の湯の川温泉や東京の焼跡を舞台にした
社会派の推理映画です。
時代を隔てた二つの殺人事件が
つながっていくという組み立てです。
小道具も精巧に作られ
後半のスリリングなやりとりも精巧で
映画としても見ごたえ十分で
三国連太郎、高倉健、左幸子等が主要な人物を演じており
緊張感溢れる映画です。
私の好きな映画の一つです。
今村映画でも圧倒的な存在感のある左幸子の津軽弁はいいですね。
難しいことをいえば、下北半島は南部弁なのですが津軽弁に聞こえます。
警察が調査に出向くと
そこの家のものは饅頭を出してもてなす。
煙草の吸殻を捨てる。
警察だってこんなことはしないだろうなと思ったり
あれこれあるけど
どうでもいいような気になるような。
それが映画。
小さいことなど気にしない。
左幸子と伴淳三郎。いいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・
シラの書(集会の書)
フランシスコ会訳
問いただす前にとがめるな
まず、考え、それから責めよ
聞き終わらないうちに答えるな。
人の話に割り込むな。
おまえに関わりのない事柄について論争するな
悪人どもの議論に加わるな
共同訳
よく調べないうちに、とがめてはならない。
まず、じっくり考え、その後に叱れ
よく聞かないうちに、答えてはならない。
他人の話に割り込むな
自分にかかわりのない事で、人と争うな。
ならず者たちの言い争いに加わるな。
親への教訓であり
教師の戒めであり
年寄りが陥りやすい陥穽である。
そのように読まなければいけませんね。
思い当たることが多々あり
反省します。
ならず者
① 暮らしが思うようにならない者
② 悪いことばかりして手のつけられない者
③ 一定の職業がなく、放浪してゆすりなどをする者。無頼漢。ごろつき
やくざ。