神代植物園の球根ベコニア
この肌色がいいですね。
ベコニアの話をすると夢中になった職人さん
最近は表に出てきませんが
あの夢中になった話しかた
もう一度聞きたいものです。
・・・・・・・・・・・・・・
今日の川柳
かつがれる宵にしげしげ裏に出る 川柳
解説によると「かつがれる」とは暴力的に誘拐されるということなのですが
実はそうではなく、双方合意で家を逃げ出そうという魂胆。
今はあまり使いませんが、「駆け落ち」
だから、娘は裏に回って男が来ないか
そわそわしている。
そんな情景なのですが
江戸時代ともなると
車が利用できませんから
あれこれ苦労したのでしょうね。
何となく時間の進み方が違っているように見えます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シラ書(集会の書)
フランシスコ会訳
人は順境の時には逆境を思い出さず
逆境の日には順境を思い出さない。
共同訳
人は幸福なときは不幸を忘れ
不幸なときには、幸福を思い出さない。
なるほど、いわれてみればそうだと思う。
でも、幸福とか不幸
宗教書では簡単に扱って欲しくないし
使って欲しくない言葉ですね。
愛も同じです。
ときどき、みんなわかっているのに
自分だけわからない。
そんな不安に陥ります。
愛は心の内から沸いてくるもともと人間には遺伝子として
存在するものなのか
学習によって生まれてくるものなのか
幸福の物指しがあるとするならば
どうぞ、教えてください。
そんなことを思いますね。
宗教家は答え続けなければなりません。
できないなら
説教をしてはいけないのです。
そんな生意気なことを考えているのですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・
「ジャッカルの日」(フレッド・ジンネマン監督)
上出来のサスペンス映画ですね。
ジンネマン監督
いいですね。
ドゴールの時代を舞台にした政治組織の活動が背景にあります。
使命を受けた男があれこれの困難を乗り越えて
フランス大統領暗殺を試みる。
事件当日までの日々を
克明に追った映画です。
特別のアクションがあるわけではありませんが
あれこれの困難をどのような工夫で乗り越えるか
あるは欺くか
そんなことを丁寧に積み重ね
一気に暗殺当時にまで行きます。
その過程の描き方がすごいですね。
ジンネマン監督というと「地上より永遠に」「尼僧物語」
そして「我が命つきるとも」を思い出しますが
脚本がしっかりしたものを使い
丁寧に映像化する監督ですね。
ロケ地もセットも重厚で見ごたえがあり
展開に飛躍がなくていいですね。
生意気な言い方をすれば、私の好みの映画を作る監督です。
見ごたえがあって、楽しい緊張がありました。
昨日「駅」を見ていました。
北海道の冬の荒漠とした雰囲気がいいですね。
それにしても、雪の北海道
海が荒れると船が出ない。
家に帰れない。
そんな人のための宿もある。
どのような生活なのでしょうかね。
映画を見ていると
北海道は一年中雪が降っているように思い込むのですね。
撮影する人も
海が荒れ、雪に閉じ込められたところを撮りたいのですね。
けっこう、みんなで酔っている。
それでいいのかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・
大昔、映画は3本の違った映画を上映していました。
いわゆる3本立てですね。
それを二回見たことを覚えています。
よく懲りずに朝から晩まで見ていましたね。
あのころの単純で屈折のない
映画が懐かしいですね。
今の映画は複雑で登場人物の屈折が多すぎます。
でも、そんな時代なのですね。
この肌色がいいですね。
ベコニアの話をすると夢中になった職人さん
最近は表に出てきませんが
あの夢中になった話しかた
もう一度聞きたいものです。
・・・・・・・・・・・・・・
今日の川柳
かつがれる宵にしげしげ裏に出る 川柳
解説によると「かつがれる」とは暴力的に誘拐されるということなのですが
実はそうではなく、双方合意で家を逃げ出そうという魂胆。
今はあまり使いませんが、「駆け落ち」
だから、娘は裏に回って男が来ないか
そわそわしている。
そんな情景なのですが
江戸時代ともなると
車が利用できませんから
あれこれ苦労したのでしょうね。
何となく時間の進み方が違っているように見えます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シラ書(集会の書)
フランシスコ会訳
人は順境の時には逆境を思い出さず
逆境の日には順境を思い出さない。
共同訳
人は幸福なときは不幸を忘れ
不幸なときには、幸福を思い出さない。
なるほど、いわれてみればそうだと思う。
でも、幸福とか不幸
宗教書では簡単に扱って欲しくないし
使って欲しくない言葉ですね。
愛も同じです。
ときどき、みんなわかっているのに
自分だけわからない。
そんな不安に陥ります。
愛は心の内から沸いてくるもともと人間には遺伝子として
存在するものなのか
学習によって生まれてくるものなのか
幸福の物指しがあるとするならば
どうぞ、教えてください。
そんなことを思いますね。
宗教家は答え続けなければなりません。
できないなら
説教をしてはいけないのです。
そんな生意気なことを考えているのですよ。
・・・・・・・・・・・・・・・
「ジャッカルの日」(フレッド・ジンネマン監督)
上出来のサスペンス映画ですね。
ジンネマン監督
いいですね。
ドゴールの時代を舞台にした政治組織の活動が背景にあります。
使命を受けた男があれこれの困難を乗り越えて
フランス大統領暗殺を試みる。
事件当日までの日々を
克明に追った映画です。
特別のアクションがあるわけではありませんが
あれこれの困難をどのような工夫で乗り越えるか
あるは欺くか
そんなことを丁寧に積み重ね
一気に暗殺当時にまで行きます。
その過程の描き方がすごいですね。
ジンネマン監督というと「地上より永遠に」「尼僧物語」
そして「我が命つきるとも」を思い出しますが
脚本がしっかりしたものを使い
丁寧に映像化する監督ですね。
ロケ地もセットも重厚で見ごたえがあり
展開に飛躍がなくていいですね。
生意気な言い方をすれば、私の好みの映画を作る監督です。
見ごたえがあって、楽しい緊張がありました。
昨日「駅」を見ていました。
北海道の冬の荒漠とした雰囲気がいいですね。
それにしても、雪の北海道
海が荒れると船が出ない。
家に帰れない。
そんな人のための宿もある。
どのような生活なのでしょうかね。
映画を見ていると
北海道は一年中雪が降っているように思い込むのですね。
撮影する人も
海が荒れ、雪に閉じ込められたところを撮りたいのですね。
けっこう、みんなで酔っている。
それでいいのかもしれません。
・・・・・・・・・・・・・・・・
大昔、映画は3本の違った映画を上映していました。
いわゆる3本立てですね。
それを二回見たことを覚えています。
よく懲りずに朝から晩まで見ていましたね。
あのころの単純で屈折のない
映画が懐かしいですね。
今の映画は複雑で登場人物の屈折が多すぎます。
でも、そんな時代なのですね。