ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

大根の麹漬け 食べごろだよ~

2021年01月19日 | 手作りクッキング・レシピ
昨日は 1月18日。
いつもだったらとがらしごぼうの日だったんだけど、残念ながらコロナ感染拡大防止のため中止。
様々な行事が中止になって寂しいです。
でも今我慢しないと感染が拡大していくだけ・・・取り返しがつかないことになっては困りますからね。
十分気を付けて緊急事態宣言を乗り切りたいです。


12月、いつも行くスーパーで立派な大根が38円、10本買って消費税足しても安い!
それで 一昨年も作った大根の麹漬けを作ることにしました。

大根を買って車の後ろに積んだまま まな板、包丁、秤を持ち込んで大根を切る作業から始めます。

丁度休みだったMNが手伝いたいと言うので 大根の頭と尻尾を包丁で落として 1本ずつ秤で重さを量ってもらいます。
重さはちゃんと紙に書いていますね。 

そして そのままの長さだとちょっと長いので 半分に切ってもらいました。



大根が結構太かったのでそれなりに大変そうでしたが 何とか切ることが出来ました。
縦に半分に切るのはさすがに危ないので ひらりんのお仕事です。

全部で15キロ強、まず塩漬けにします。



 

10日後 たっぷり水の出た塩漬けした大根をざるに上げて水をきります。
そして JAで買ってきたこれが登場です。

麹漬けの素です。

たくあん漬けの素もあるけど 私はこちらの方が甘くて好きなので ずっとこちらを愛用しています。



袋に入っている麹や甘味料 着色料に 塩と砂糖を加えてよく混ぜて大根と合わせて本漬けをします。

 



重石をして水が上がってきて 15~20日で食べごろに~



手伝ってくれたMNに「食べる?」って聞いたら 首をかしげていたので 「試しにちょっとだけ食べてごらん・・・」
こわごわ口に入れたら
「あれ、ばぁば 食べれる~もっとちょうだい!」
それは良かった!

毎日美味しくいただいています。
飽きてきたら 塩出しして 刻んで おかかと醤油で炒めて食べます。
これがまた美味しいんだよね~



このほかに、柚子ジャム、夏ミカンのピール、1㎏の大豆で手作り味噌も仕込みました。
お味噌はもうちょっと作りたいな~


話は変わって・・・
今日の夕方6時11分、国際宇宙ステーション「きぼう」が見えるというネットニュースが・・・
明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。
望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すとよいでしょう

とのことだったので MNと一緒に寒~い外に出て 空を眺めて目を凝らして待ちました。

時間ぴったりに雲1つ無い西の空に明るい点が現れて、北東の方角に消えていきました。
前回昨年見たときは 空がもっと明るくて 雲もかかっていて 雲の隙間から見えた時間も短かったような・・・

飛行機よりも早めということだったけど、飛行機よりゆっくりで 
「あれだよね~ 動いているよ~ 思ってたより明るいね~ ゆっくりだからよく見えるね~」と2人で喜びました。
ひらりんの精神年齢はMNと同じだったりして~
スマホで動画を撮ったり写真を撮ったりできました。

と言っても 点のようにしか見えないけどね!(笑)



ひらりん地方は成田空港に発着する飛行機が飛んでいるので 結構飛行機の高度が低くて速いんですよ~
だから宇宙ステーションがゆっくりに見えたのかな?
次に見えるのはいつかな?
また見たいね!

栗の渋皮煮と栗おこわ & きれいな夕焼けと富士山

2020年10月20日 | 手作りクッキング・レシピ
今年も実家からたくさんの栗が届きました。(写真撮り忘れました
冷蔵庫で1週間くらい寝てもらうと ‘あら、不思議!’ 甘~くなるのです。 

昨年は 食べきれなくて冷蔵庫に入れたまま傷んでしまったものがあって、 
両親が山の中腹の栗畑で拾ってくれた貴重な栗なので 今年は絶対に無駄にはできないと思いました。

渋皮煮を作って冷凍しておけば いつでも解凍して美味しい栗が食べられます。
ここ数年、手間がかかる渋皮煮は作っていなかったのですが 冷蔵庫に入れたまま傷んでしまっても・・・と思い 作ることにしました。

まずお鍋に水を入れ沸騰させ火を止め 栗を入れて5分ほど置きます。
その後栗を数粒ずつ取り出して 鬼皮をむきます。
家で食べるのだから 多少渋皮がむけたり傷がついても気にしない~~~



鬼皮がむけたら お鍋に栗と水と重曹を大匙山盛り1杯入れて煮て 煮立ったら弱くして10分コトコト・・・
何しろ灰汁がすごいので 灰汁取りを丁寧にしながら煮ます。


煮ている途中なのでこんな色だけど、実際はもっともっと茶色です。

水にとって 黒い筋を爪楊枝で取り 渋皮をたわしで優しくきれいに洗います。

また栗をお鍋に戻して 水と重曹を入れてぐつぐつ 煮立ったら弱火にして15分コトコト・・・
2回目も灰汁がすごいので灰汁取りをしながら煮ます。

かなり柔らかくなっているので 静かにお水を替えて もう1度に立たせて・・・弱火で10分。

最後に水を替えて栗がかぶるくらいの水と500gのお砂糖を加えて煮立ったら弱火で10分。
火を止めて そのまま冷めるまで放置して甘味をしみこませて出来上がり~~~



実は渋皮煮は 1.5㎏ずつ2回に分けて作ったのですが、最初に作った渋皮煮は 砂糖を700gほど入れたんだけど 甘すぎました!
それで2度目は 500gにしたらちょうどよい甘さにできました。

何度も水を替えて煮ないとならないので手間はかかりますが、手をかけた分だけ美味しくなるので大満足です
煮る時間を10分とか15分とか書いたけど 本当は結構適当で~す

ホイルに包んで ジッパー付袋に入れて冷凍庫で保存すると1年持ちます。
でも実際は すぐ食べ終わっちゃうけどね~

今回は50粒ほど冷凍してあります。

 

トールペイント講座があったので 冷凍した渋皮煮を持っていったら 皆さんに好評でした。
渋皮煮デビューの若いママさんもいて感動していましたよ。
作ってよかった!


次は栗おこわです。
もち米に栗とお塩とお酒を入れて炊飯器で炊いただけですが 栗が甘くておいしい~~~



残った分は おむすびにしてこれまた冷凍庫へ~



食べたい時にチンして・・・と思っていたら次の日には食べ終わっていました~

そしてひらりんの栗の普通の食べ方は ゆでて包丁で2つに切って スプーンですくって食べます。
これが1番簡単!



今年は無駄なくすべて使い切りました。
良かった~~~

山の中腹の栗畑に行くには 細い山道を登っていかないとなりません。
90歳の父と85歳の母には 本当に感謝です。
毎年美味しい栗を送ってくれてありがとう!
そういえば以前マムシもいたな~~~
無理しない程度に来年もよろしくお願いします


日曜日 同級生ラインで 今は東京に住んでいるHさんが 
「山梨では見えなくて 遠い東京で見えるのは変な感じですー」
と 夕暮れ時の綺麗な富士山をUPしてくれました。

山梨では どこからでも富士山が見えるわけじゃないんですよ~ 
ひらりんが住んでいた地域は 富士山方向に高い山があって 残念ながら富士山は見えませんでした。
ひらりんは お仕事で通勤していたのが富士宮市という富士山のお膝元の市だったので お仕事がある日は大きな富士山が見られました。

ちょうど日曜日はひらりん地方も夕焼けがきれいで 家で写真を撮っていました。



この日もムクドリの大群が大移動~~~ 
見えるかしら?
ねぐらに帰るのかな?



KEの野球のお迎えの時間の5時、 夕焼けが濃くなってとってもきれいで 運転しながら見ていたら、「わ~~~富士山見えるじゃん!」
  


夕焼け空に浮かぶ小さな富士山 もうウキウキです

暑いですねー

2020年08月07日 | 手作りクッキング・レシピ
昨日からパソコンが入院しちゃったので スマホからの投稿です。
最近パソコンの調子が悪く、仕事にも使っているので使いたい時に動かないと仕事にならない〜
退院してくるのが来週らしいので少し我慢です。

スマホからの投稿は超久しぶりで、このスマホになってからは初めてです。
ちゃんと出来るかな?


       暑いニャー

熱中症警戒アラートが出た今日は、朝から家の中でも30度越え、迷わずエアコンをつけましたよ❗️
外猫ちゃんたちも暑くて、庭の木陰で伸びていました。


ひらりんはと言いますと、MNと一緒にアイスクリーム作り〜

材料は 生クリーム200cc  卵2個  砂糖1/2カップ だけ〜

作り方も簡単です。
卵を卵黄と卵白に分け、卵黄は白っぽくなるまで、卵白は白くもったりするくらいに泡立てます。
生クリームに砂糖を入れて泡立てます。
卵黄に生クリームを加え混ぜ、最後に卵白をさっくり混ぜて冷凍庫で冷やします。

昨年12月に亡くなった管理栄養士をしていた叔母が、ひらりんが小学生か中学生の頃作り方を教えてくれて、それからずっと作っているアイスクリームです。



泡立てた卵白を入れるので、口の中のふわっとした食感が面白いです。
ココアをマーブル状に入れても美味しいです。

そしてもう1つ、アイスキャンディー
コープさんのマンゴースムージーを凍らせてみました。





凍らせただけなので超簡単❗️

明日もまた作るそうです。
生クリームも買ってこなくっちゃ❣️

2017年梅仕事と また会えた日暈

2017年06月24日 | 手作りクッキング・レシピ
こんにちは~
今日の梅仕事は 「梅ジャム」と「梅ジュース」です。

「梅ジャム」用に南高梅の紅を買っておいたのですが、梅干し用の梅が痛んだ分を取り換えたりしたら 1㎏より少なくなってしまいました。
1回煮こぼしてからザルで裏ごしして種を抜いて計ったら335gでした。

梅 335g
砂糖 裏ごしした梅の80% 約270g
ちょっと煮てからプラ容器に詰めて冷凍しました。
甘さもちょうど良く美味しく出来ました。


「梅ジャム」は たくさんは食べないので このくらいで良いかな・・・


次は「梅ジュース」

青梅 1㎏
氷砂糖 1㎏
リンゴ酢 200cc

青梅を用意しておいたのに 日にちが経ってしまったので 黄色くなりました。

まあ、いいっか!



完熟梅は 青梅より発酵が進むとどこかで読みました。
大丈夫かな、やっぱり ちょっと心配・・・


先日ジッパー付き袋で作り始めた梅干し、すっかり塩も溶けて今はこんな状態です。

  

本を重石代わりに乗せておいたのですが これ以上乗せておくと梅がつぶれそうなので外しました。
梅酢がもっと出て、裏の畑の赤紫蘇が大きくなったら 紫蘇を入れましょう。


    


木曜日 主人に頼まれて用足しに・・・
終って建物から出たら 駐車場に何やら丸い輪が写っている・・・
恐る恐る空を見上げると 太陽の周りに輪が~

わあ~日暈だ~~~



空大好きなひらりんです。
でもそんなに空ばかり気にしていられませんから 今回は地面に映った輪で日暈に気が付いてラッキー

昨年見て ちょっと感激!
昨年の日暈

今年も撮りましたよ。
ただ 太陽を直接見ると白内障の原因になると聞いてから 注意しながら見るようにしています。
そんなお年なので・・・
パソコンもしっかりブルーライト用のメガネをかけて見ています。
最近 老眼が進みまして 買い換えました。
「ブルーライト用の老眼鏡」に・・・(笑)

日暈を見た日の夕焼けを~



久しぶりに夕焼けを見ました。
明日からは 梅雨らしいはっきりしないお天気が続く予報が出ています。

今日は思い立って ひらりんの家から30分くらいのところにある 「日本寺」(にちほんじ)と言う紫陽花で有名なお寺に行ってきました。
初めて行くところでしたが 紫陽花が満開~



こんなに素晴らしいとは想像してなかった!
もう1度くらい行きたいな~

また改めてUPします。


 
昨日は悲しいニュースがありましたね。
私も患った病気・・・辛いです。
型も色々あるし 歳も違うけど、他人ごととは思えません。
心よりご冥福をお祈りいたします。

2017年 今年の梅仕事とらっきょう漬け

2017年06月20日 | 手作りクッキング・レシピ
こんばんは~
今日も良く晴れました

今日は梅干し作りのお話です。

今年は梅干し用の南高梅を3㎏用意しました。

まだちょっと青かったので 追熟させるために紙袋に入れて置いておきました。


今まで梅干しは樽で漬けていたのですが 漬ける量も少なくなってきたので昨年は ジッパー付き袋を使って梅干しを作ってみました。
樽の時には いつもカビの心配をしていたのですが その心配もなくとてもよく出来たので もちろん今年もこの漬け方にしました。

でも昨年は写真は撮ってあったのですが ブログに梅干し作りの記事をUPしなかったので、何%の塩分で作ったかが不明・・・
なので今年は来年のために ちゃんとUPしておこうと思います。


南高梅 3㎏
粗塩 100g 120g 150g
ホワイトリカー 適宜
ジッパー付き袋 Lサイズ 28cm×27cm 3袋 

梅をよく洗いへたを取り キッチンペーパーで1個ずつ拭いて1㎏分ずつ3袋に入れます。
その中に50cc程のホワイトリカーを梅に回し入れ 余分な分は袋から出します。

次に塩を今年は実験的に 100g(10%) 120g(12%) 150g(15%)3種類用意しました。

塩をよくまぶし 平らに並べて空気を抜きます。
ストローを使って空気を抜いていたら ホワイトリカーが効いて クラクラ~(笑) 
お酒に超弱いひらりんです。

梅酢が上がってきてこぼれる可能性もあるので 大きなタッパーがあったので 3袋重ねて入れて置きました。
(昨年は赤紫蘇を入れてから 少しこぼれました)


あとは早く梅酢が上がるように 毎日上下を交換したり 裏表反対にしたりして様子を見ます。



昨年の画像があったので 貼っておきます。

 
 

 



上手くいけば 昨年と同じように出来るはず・・・
でも塩分10%がちょっと心配だったりして・・・
塩分が少なくても大丈夫かの実験ですので 取りあえずやってみます。


梅干しの他に ジャム用と梅ジュース用の梅も用意してあります。
今日出来なかったので 明日以降に・・・



らっきょうも6月16日に漬けました。


らっきょう 2㎏
穀物酢 水 各600cc
砂糖 600g(多かったかな~)
塩 大さじ3杯

毎年同様 堀江先生の塩漬け無しの漬け方です。
熱々の漬け酢をらっきょうに回しかけ、あとは3週間待つだけ~
こちらも出来上がりが楽しみです。