ほっと たいむ

花、歌、絵本、空、そして孫・・・大好きなものに囲まれた大好きな時間

ニコニコ!

2010年08月29日 | 日記
息子がキッチンのテーブルで、携帯で何やら写真を撮っていました。
それが上の写真で~す!

ね! ニコニコって笑っているでしょう~?

これ何だかわかりますか?

実は 水羊羹なんです。




プルトップの蓋を開けるとニコニコって笑いかけてくれますよ~

息子に教えてもらうまで私は知らなかったのですが、皆さんご存知でしたか~?
えっ、知らなかったの私だけだったりして~

この笑顔に癒されたい方は、どうぞ水羊羹をお召し上がり下さいませ。

あっ!
全ての水羊羹が笑っているかは、わかりませんけど~


◇◇◆◇◇◆◇◇


今回初めて携帯から投稿してみました。
上手く投稿出来たかしら・・・?

でも携帯を片手で打って投稿するのはパソコンからの投稿より、ず~っと面倒くさい。


まぁ、何事も経験ですよ~

朝顔 いろいろ

2010年08月26日 | 今日の庭 今日の花
8月もあとわずかとなりました。
昨日から学校が始まったところもあるようですね~

あさがおの花が色々咲いているので、8月中にと思い 急いでUPしま~す。

原種アサガオ (紫)


          原種アサガオ (ピンク)
          


原種アサガオ (水色)


上の3つの原種アサガオは、散歩途中(こちら)に出会ったアサガオの種を昨年採種して 家で蒔きました。


西洋アサガオ (白に紫) (和の雰囲気があって、とても気に入っています)

             
             小輪ですが、模様の入り方が全て違うので、楽しめますよ~


西洋アサガオ (白にピンク)



西洋アサガオ (白) (白に見えるけどよ~く見ると中心が薄いピンク、花弁に紫色がチラッと入っているのが見えます)


上の3種の西洋アサガオは、昨年2本植えの苗を買って 咲いた花から種を採種して蒔きました。
お気に入りなので、今年も種を採る予定です。


西洋アサガオ 「ヘブンリーブルー」

               
               中心の黄色がきれい~


琉球朝顔 (宿根朝顔) 

この朝顔は宿根なので種は出来ません。
挿し木で増やします。
蔓が地面に着くだけで、簡単に発根します。
何年前にもらったのでしょう・・?
随分前なので忘れました。
毎年同じところから芽を出し、11月の霜の降りるまで咲き続けます。
槇塀を覆い尽くすくらいに蔓を伸ばします。
今年は誘引をちょっとサボったので、蔓がぐちゃぐちゃにからまってしまいました。
これは、良いとこ撮り~

この他にも、普通の色とりどりの朝顔が咲いています。
庭が小さいのに種ばかり蒔くので、植え替えもせずポットのまま咲いているものがたくさんあります。
いつもいつも反省ばかりの私です。


   


先週の土曜日あたりから、稲刈りが始まりました。
今度の日曜日あたりが稲刈りのピークでしょうか・・・

梅雨の時期も雨の降らなかったひらりん地方。
今ももちろんカラカラ状態・・・
今年のお米の出来は、どうなんでしょうね~

「花の里親」になりました!

2010年08月22日 | 今日の庭 今日の花
夢半島千葉国体が、9月25日(土)~10月5日の予定で千葉県で行われます。

昭和48年に開催された第28回大会「若潮国体」以来37年ぶり2度目の国体開催となります。

我が旭市は卓球の会場になります。

せっかく千葉で行われるので、何かお手伝いできる事がないか・・・と思っていた時、「花の里親」募集と言うのが広報に出ていました。
期間中会場でのボランティアは無理なので、「これだったら私でも出来るかもしれない」と思い応募しました。

これは、全国から訪れる皆さんをたくさんのお花でお迎えしましょうということから「おもてなしの花」を大会まで預かって育てるというボランティアです。
一人5プランター育てられるのですが、私は置き場所を考慮して 3プランター預かることにしました。

それがこの「マリーゴールド」です。

          
 
プランター1号(オレンジ色)
 
      プランター2号(黄色)
        
            プランター3号(オレンジ色)
            
さてさて9月24日の回収日までに、どれだけお花をつけるでしょうか・・・
いっぱい咲いてくれると嬉しいけど・・・
この暑さで枯れないことを祈ります。
毎日水遣りしなくっちゃ!  



きれいに咲いて持参する時には、こんなシールをプランターにつけます。
プランターは後でいただけるので、「名前とメッセージを書いてください」とのこと。
「ひらりん」とでも書いて飾ろうかしら・・・



旭市は「マリーゴールド」ですが、千葉県内での「おもてなしの花」は上の8種類です。(インパチェンスが2色入っています。)
余剰種をいただきました。
春蒔きの種なので、来年まで取っておきます。
冷蔵庫に入れておけば大丈夫かな~?


     


今我が家で一番元気な「風船かずら」です。
白い小さな花がたくさん咲いています。


いろんなものに巻きついてどんどん伸びていきます。
風に揺れる緑の風船・・・
種も白いハート模様がかわいいです。(ちょっと早いものは緑色、でもやっぱりハート型)
この種はあちこちに落ちてそこら中から芽が出てジャングルのようです。
 


もう一つ、「三時草」も雑草のようにあちらこちらで咲いています。
「ハゼラン(爆蘭)」というのが正式名称なのかな?
午後3時ごろ咲くので別名「三時草」

午前11時の三時草                  午後4時の三時草          
 
ピンク色のが蕾、赤い丸玉には、種が入っています。


近くの田んぼでは、稲刈りが始まりました。
昼間の暑さは、もうしばらく続きそうですが、朝夕は何となく過ごしやすい気温になってきました。
蝉の鳴き声に混じって、秋の虫の声も聞こえてきます。
季節は少しずつ秋に向かっていますね~

故郷へ・・・(後編)

2010年08月18日 | お出かけ
私の生まれた町には、昔から「南部の火祭り」と言うお盆のお祭りがあります。
 
火祭りの由来 (南部町のHPより)

火祭りは文字通り火を焚く祭りで、毎年8月16日の盆の送り火や川施餓鬼(川で溺れた人の霊を供養したり、川でとれた魚介類の霊を祭る行事)として行われてきた荘厳な儀式であった。と同時に稲作を病虫害から守るための虫送り行事を兼ねたものであると伝えられている。
この祭りの起源は定かではないが、舟運のさかんになった江戸中期の元禄時代頃からであろうと推定され、かつては富士川下流域の各地で行われていた行事であったが、今では殆ど影をひそめ、今は伝統行事として大規模に伝承されているのはこの「南部の火祭り」だけである。

投松明(なげたいまつ) 詳しい説明は→こちら  






大松明(おおたいまつ) 詳しい説明は→こちら








百八たい(ひゃくはったい) 詳しい説明は→こちら



花火

             
             




私の故郷のお祭り、いかがだったでしょうか?
実家に帰る楽しみの一つでもあります。

ちょっと高くなった場所に朝からシートを敷いて、夕方飲み物やお菓子を持って歩きで出かけます。
富士川の河川敷には屋台や舞台が作られ、それはそれはにぎやかです。

投松明は、男子限定、火のついた松明を回しながら高いところに設置した蜂の巣と呼ばれているものに投げ入れる様子は、見ているほうも緊張します。

一斉に火がつけられる百八たい、花火とともに、夜空を焦がします。

花火は四方の山にこだまして、ド~ン!というお腹に響く音です。
こんな音の聞ける花火は、全国の花火大会でも、少ないのでは・・・?

これと言った産業も無い小さな町なので、火祭りの開催には、金銭的な事とか大変なことも多いと思いますが、花火の打ち上げ数は少なくても、どこにも負けない火祭りだと思っています。
これからもず~っと続けていって欲しいと願います。

1泊だけの短い里帰りでしたが、両親の元気な顔が見られて、お墓参りも出来、火祭りも見られて良いお盆でした。


       



さて家に帰ってくると、猛暑の中こぼれ種から育ったビオラがあちこちに花を咲かせていました。
結構暑さに強いんですね~

グリーンネックレスの鉢の中に・・・         エビネの鉢の中に・・・
 


しかしこの暑さはいつまで続くのでしょう・・・?

我が家の寝室、エアコンがありません。
毎晩扇風機をかけっぱなしで寝るのですが、空気が熱いので効果なし・・・
エアコンのある部屋にお布団を持っていくのも面倒だし・・・
はっきり言って寝不足~  昨年はこんなことなかったよな~
せめて、昼間風が吹いてくれたら風が通って涼しくなるんだけど・・・

故郷へ・・・ (前編)

2010年08月17日 | お出かけ
15、16日、実家に行ってきました。

混雑を心配していた東京発の新幹線はガラガラ・・・



新富士駅で降り、タクシーで在来線の富士駅へ・・・
この乗り換えが大変。
携帯の乗り換え案内を調べると、徒歩23分となっているが、真夏に重い荷物を持って徒歩で移動なんて、ありえない~
身延線の発車まで時間があったので、富士駅周辺をぶらぶらしようと思ったけど、以前あった大型スーパーも無くなっているし、目ぼしいお店もなし・・・
だんだん寂れていくのかな~と寂しくなっちゃった・・・


身延線に乗ったけど、本来見えるはずの富士山も雲に隠れて見えず、本当に残念・・・



故郷の駅に降り立つと、変わらない山の風景が迎えてくれる・・・
高い山のない千葉から来ると、何かホッとします。
 


父の迎えの車で、実家に・・・
2階から見た前の山。
これが猿がやってくる山の畑です。
周りにはお茶の木が植えられています。



こちらは山の上にあるお墓から見た風景です。

このように、私の実家は四方山に囲まれた自然の豊かなところにあります。
だから虫もOKってことです。

しかしこの夏は、どういうわけか、蛾に好かれちゃって・・・

早速、芋虫がお出迎えです。
黒いボディーに赤い水玉模様、黄色と白の点々。
これも蛾だよね~

帰ってきて調べました。

「セスジスズメ」   成虫は→こちら

あ~ これがsmoketreeさんが言っていたセスジスズメガね~

右の三角に尖っている方が頭になります。
尻尾の方には、針のようなのが付いています。

どの蛾の幼虫も、カラフルなボディーで、とても蛾になるとは思えないような姿・・・
きれいな芋虫=蝶 でないことが勉強できた今年の夏でした。

いろんなところに目が向くようになったのは、やっぱりブログを始めたからでしょうね!


次女家族も同じ日に車で山梨へ・・・
KEちゃんを曾おじいちゃん、曾おばあちゃんに見せたくて・・・
私の到着の5分後くらいに、着きました。

始めは慣れなくて、パパべったりだったKNちゃんも、すぐにみんなと一緒に遊べるようになりました。

妹の子(男2人)、弟の子(男2人女1人)高校生から2歳まで、み~んなKNちゃんにとっては、叔父さん叔母さんなんですよ~


夜、「南部の火祭り」を見終わった後、みんなで花火をしました。

KNちゃんもお兄ちゃんたちと一緒に手持ち花火をして遊びました。

この後次女家族は、渋滞を避けるため、夜11時ごろ山梨の家を後にしました。
片道6時間強、お疲れ様でした。
父も母もひ孫に会えて、本当に嬉しそうでしたよ~

さて後編は「南部の火祭り」について、ちょっとだけ書きますね!
お盆に行われる故郷のお祭りです。

良かったら、後編も見てくださいね~