2010年4月14日(水)、今年6月にモンゴルの東ゴビ砂漠の緑化技術協力に同行してもらう担当者に事前調査の状況説明のため県森林研究所に伺った。新潟県森林研究所は村上市にあり高速道路が途中まで開通しているが車で1時間以上かかる。今日は真冬のような非常に寒い日だったが、先月まで森林管理署の仕事で調査していた瀬波地区の国有林が途中にあるので、スプリングエフェメラルの状況を見に寄ってみた。花は期待したほど多くはなかったが、遊歩道沿いにオクチョウジザクラが控えめだがちょうど見ごろとなっていた。よく目立つのは真っ赤なヤブツバキの花だ。
草花ではキクザキイチゲとタチツボスミレ、ショウジョウバカマが寒風に揺れて寒そうに咲いていた。湿地に水芭蕉があるかと思って期待していったが残念ながら水芭蕉は見つからなかった。
〈控えめに咲く小ぶりのオクチョウジザクラ〉
〈ショウジョウバカマは白っぽいものからピンクの濃いものまで色々あった。〉
〈所々にキクザキイチゲの群生が見られるが、寒そうに風に揺られていた。〉
2010年4月13日(火)、会社のサクラが咲き始めた。この春は気温の上昇が一定でなく真冬と初夏が同居するような気候不順が続いている。しかし、庭先の花たちはほぼ正確に咲く時期を心得ていて、暖かくならないからと言って1週間以上も花が遅れることはまずない。
昨年は全体に早かったが、このサクラは4月7日に開花している。今年は遅いと言われているが5~6日遅れである。平均開花日からの差をとれば、おそらく3日以内の違いしかないだろう。
わが社の庭でサクラの他に今咲いているのは、ヤブツバキ、シデコブシ、スイセンである。ついこの前まで雪に埋もれていたのに、先日鮮やかな黄色いスイセンがいつもの場所で咲いているに気づいて驚いた。

〈寒い日が続いてもちゃんと咲始めたわが社のサクラ〉

〈木は小さいが毎年花はたくさんつけるシデコブシ〉

〈つい最近、自分が車を止めている近くに咲いていたスイセンにやっと気づいた〉
昨年は全体に早かったが、このサクラは4月7日に開花している。今年は遅いと言われているが5~6日遅れである。平均開花日からの差をとれば、おそらく3日以内の違いしかないだろう。
わが社の庭でサクラの他に今咲いているのは、ヤブツバキ、シデコブシ、スイセンである。ついこの前まで雪に埋もれていたのに、先日鮮やかな黄色いスイセンがいつもの場所で咲いているに気づいて驚いた。

〈寒い日が続いてもちゃんと咲始めたわが社のサクラ〉

〈木は小さいが毎年花はたくさんつけるシデコブシ〉

〈つい最近、自分が車を止めている近くに咲いていたスイセンにやっと気づいた〉