1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

やればできる!?

2012-11-05 23:21:42 | 雑談の記録
少年野球ブロガーを標榜している以上、少年野球について、特に愚息ことについて書かないワケにはいかんと思っています。

8月の初旬に受けた死球による骨折が癒えて2ヶ月が経過しました。
9月から練習復帰し、体にキレが戻ったのがようやく10月。
気が付けば、シーズンも終盤になってしまいました。

夏休み明けの新チームでの大会は、主にベンチスタートで試合終盤での代打起用が多かったように思います。ただ、練習試合や紅白戦での守備機会はソコソコあり、セカンド、サードときにショートの内野のほか、ライト、レフトの外野も務めさせてもらっていたそうです。

昨日は、我がチームのグランドで佐賀県の強豪チームを迎えて練習試合がありました。
久しぶりに観戦できました。
といっても、オヤジたちは朝からグランド整備に審判、ママはウェルカム豚汁作りやアナウンスと忙しくユックリ観戦どころでは無いというのが現実です。

佐賀県の相手チームは、西九州代表として今月沖縄県で行われる九州大会に出場するチームで昨年は全国大会にも出場しています。このことは後から知ったことですが、今回の練習試合は相手チームにとって九州大会の壮行試合的意味合いがあったようなのです。

そんなチームに我がチームは三連勝でした。
実力は互角といったところですが、選手数は我がチームのほぼ倍で、大型バス1台をチャーターして来場したというビッグクラブぶりでした。
しかし、試合が始まって間もなく相手チームとの違いに気が付きました。
我がチームの選手たちは守りのときによく声を掛け合っているのです。
ただ気合のために「声」を出しているのではなく、次に起こり得る様々な場面を各人が声に出しているのです。それは2年生内野手によるところが大きいのですが、素人審判としても彼らの声掛けは非常に有益なわけです。つまり、想定通りに打球が来るから1年生も守りやすいし、素人審判もジャッジしやすいというワケです。
ナルホド、これなら今日は勝つなと思いました。

さて、愚息はどうだったかというと試合前のノックは外野でしたが、1試合目の終盤からセカンドで起用されました。イレギュラーバウンドを後ろに逸らすという失態がありましたが、打撃では少ない打席にも拘わらず2ストライクと追い込まれながらも難しいボールをはじき返し三塁線沿いのヒットで終盤のダメ押し得点に絡みました。

2試合目は、終盤からキャッチャーでした!。
先週の練習で、少しキャッチャーをやらされたという話を聞いていました。ただ、それは1年生の捕手候補の選手が最近肘痛を起こしているためのその場しのぎの代替要員というふうに私は理解していました。また、練習試合の前日に1年生捕手のミットを持って帰ってきておりましたが、それは練習試合の当日に彼が学校行事で休むためチームの2個目の予備ミットとして持たされているのだと思っていました。
まさか、いきなり実戦で起用されるなんて!ウッソッ!!

そして、3試合目は3番キャッチャーで先発出場し試合終了まで務めました。
打ってはライトオーバー(前よりのライトですが)のランニングホームランもありました。

帰りの車の中で愚息に聞いてみました。
「なぁ、監督さんに、ナンデ自分がキャッチャーなのか聞いてみた?」
「聞いとらん」
「聞きかんと?」
「聞かん」
「キャッチャー、面白かね?」
「面白かよ」
「そっか」

さて、愚息はドコに向かうのか・・・・。
画像はキャッチャーをやっている愚息です。
「記念」写真です。
相変わらず素手です。

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