1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

耕太郎VS遼太郎

2012-11-12 23:00:30 | 中学硬式野球の記録
一流が二流の相手をしたら格が下がってしまうんで、そういうことは極力避けるべきと思う今日このごろ皆さん如何お過ごしですか。

しかし、場合によってはソレらを「比較」することで一流はさらに輝きを増し、二流はソレナリの妥協や納得を得るのに役に立つと思う今日このごろだったりするのである。





さっそく、本題に入っていこうと思う。

比較のため、横と正面から撮った投球フォームの連続写真を載せたのだけれど、上が一流で下が二流。
一流は、今季、甲子園出場を果たし春の選抜出場が濃厚となった済々黌の投手(大竹耕太郎:身長182cm、高校2年生)。
二流は、今季、ボーイズリーグのチームに入った全く無名の控え選手(愚息:身長159cm、中学1年生)。
ちなみに、これらの連続画像は1秒間で40枚連写された画像をつなぎ合わせたもので、一流と二流は全く同じコマ数となっている。横からの画像は何枚か省いているから時間にすると0.55秒。一方、正面からのものは省きが無いから0.35秒。
左のスリークォーターと右のオーバーハンドの違いはあるけど、頚反射を使って同じタイミングで投げているところを見ると「いいねぇ」と言えるかもしれない。
だけど、踏み込んだ足に注目すると、二流選手のソレはブレているのがよ~くわかる。
つまり、それはどういうことかというと、踏み込んだ足の着地が踵から始まり、次に内側親指の付け根になり順次外側に向かっていくという次第なのだ。だから膝の位置も内側から段々と外側に流れてってしまっている。これじゃぁ良い球は投げられない。

そこで、踏み込むまでの状態について比較してみると(0.25秒)・・・・



一流選手はつま先から、・・・「オネェ」のような内股でソッと
二流選手は踵から、・・・「オッサン」のような蟹股でバッと

大竹投手にインタビューしてみました!(妄想)
「あのぉ~、踏み込んだときの足って、どんな意識でやってるんですか?」
「そぉですねぇ~、やっぱり指全体で地面をしっかりつかまえるというか、ひっかくというかそんなかんじで、体を前へ出すという識が強いかもしれませんね・・・」
「なるほどぉ~、ところで、九州地区高校野球では準優勝おめでとうございました。いよいよ次はセンバツですね!」
「いやぁ、まだ決まったワケじゃぁ・・・」
「決まりですよッ!、今後の抱負を聞かせて下さいッ!。」
「・・・そんないきなり抱負だなんて・・・、自分にはまだ課題が残っていますから・・」
「高校野球ファンは大竹投手の声を望んでいます!」
「・・・自分は一学生にしか過ぎませんし、これからも真摯に取り組んでいくとしか・・・」
「・・・それで十分です、これからも頑張って下さい、部員の皆さんにもヨロシクお伝えください・・・」
「・・あ、ハイ・・・」

大竹投手と話してみたいなぁ~~。
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