ここまできて書かないわけにはいかないと思う。
済々黌の大竹投手のことだ。
さきほど、準決勝戦で、春夏連続で甲子園出場を狙う九州学院を完封した。
昨秋の大会では九学相手に2失点。大塚投手との投げ合いで、そのときは大塚投手が完封勝利を収めていた。試合終了後、大竹投手が泣いていたのを思い出す。
今日は会社のテレビで観させてもらった。
8回の一死満塁のピンチで4番萩原へ外角への直球勝負。
結果、サードファールフライ。
見事だった。
大竹投手のスゴイところは表情が読めない点だ。
というか、今年の済々黌ナインには、そういう不気味さがある。
それが相手を惑わせているように思える。
いや、惑わされているのはボクだけかもしれない。
精神論はあまり好きではないけど、済々黌野球のモットーである「耐えて勝つ」が機能しているように思う。
それと、ここまでの快進撃にはもう1つナニかがあるような気がしている。
それは何か。
「絆」だ。
大竹投手のボールを受けているのは、託麻中学校で1年上の西口捕手。そして、今大会、1塁手に抜擢されたのは、やはり託麻中で同級生だった安藤内野手。もっと遡れば小学校時代から一緒だったかもしれない。
投手にとってこれほどの安心感はないだろうし、野手にとってもこれほどの信頼感はないだろう。彼らは深い絆で結ばれているはずだ。
託麻中野球部は大竹投手を擁して全中大会にも出場している。1回戦で0-1で破れはしているものの相手チームはその大会で優勝している。
おそらく、全国大会(甲子園)出場への執念は、彼らが一番なのかもしれない。
ここで今大会の4強の総得点と総失点のデータを振り返っておこう。
九学 27-5(5.40)
済々黌30-5(6.00)
城北 22-7(3.14)
必由館 38-6(6.33)
8強→4強はデータ通りだった。
済々黌の大竹投手のことだ。
さきほど、準決勝戦で、春夏連続で甲子園出場を狙う九州学院を完封した。
昨秋の大会では九学相手に2失点。大塚投手との投げ合いで、そのときは大塚投手が完封勝利を収めていた。試合終了後、大竹投手が泣いていたのを思い出す。
今日は会社のテレビで観させてもらった。
8回の一死満塁のピンチで4番萩原へ外角への直球勝負。
結果、サードファールフライ。
見事だった。
大竹投手のスゴイところは表情が読めない点だ。
というか、今年の済々黌ナインには、そういう不気味さがある。
それが相手を惑わせているように思える。
いや、惑わされているのはボクだけかもしれない。
精神論はあまり好きではないけど、済々黌野球のモットーである「耐えて勝つ」が機能しているように思う。
それと、ここまでの快進撃にはもう1つナニかがあるような気がしている。
それは何か。
「絆」だ。
大竹投手のボールを受けているのは、託麻中学校で1年上の西口捕手。そして、今大会、1塁手に抜擢されたのは、やはり託麻中で同級生だった安藤内野手。もっと遡れば小学校時代から一緒だったかもしれない。
投手にとってこれほどの安心感はないだろうし、野手にとってもこれほどの信頼感はないだろう。彼らは深い絆で結ばれているはずだ。
託麻中野球部は大竹投手を擁して全中大会にも出場している。1回戦で0-1で破れはしているものの相手チームはその大会で優勝している。
おそらく、全国大会(甲子園)出場への執念は、彼らが一番なのかもしれない。
ここで今大会の4強の総得点と総失点のデータを振り返っておこう。
九学 27-5(5.40)
済々黌30-5(6.00)
城北 22-7(3.14)
必由館 38-6(6.33)
8強→4強はデータ通りだった。
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