終わってみれば、6回時間切れ11-6のコールド負け。11月、沖縄県で行われる九州大会出場の夢は1回戦で潰えてしまった。
前回大会では、隣県の強豪・名門チームに次々に勝利しベスト4。
しかし、今回は中盤までに4点リードするも、2番手、3番手投手の大乱調で終盤にビッグイニングを相手チームに献上。
息子は、6回表に先頭代打者で四球を選んで出塁。
次打者の9番の俊足選手は送りバント。投手の悪送球を誘って無死一二塁。
1番に戻って、エンドラン?。右前で果敢にホームを突き、タッグをくぐり抜け生還。
しかし、一矢報いたものの反撃はここまでだった。
当落線上にある息子は「活躍」したのだろうか?
否である。
早朝、我がチームはグランドで1時間ほどの打撃練習を行った。
バッティングピッチャーが投げる緩い球を打つ、それだけの練習。
こういうとき、レギュラーの当落線上にある選手は、チーム貢献のために、何をやり、何をアピールすべきなのか・・・。
試合当日、ボクは息子に応援以外の声をかけないと決めている。昔からだ。
しかし、昨日は練習中の散漫プレーについて我慢ならなかった。
グランドから球場へ向かう車中で言ってしまった。
「オマエ、野球辞めてもええぞ!、オレは野球が好きばい、見るのも好き、応援するのもすきたい、ばってん、本気でやっとらんヤツの野球はいっちょんスカン、オマエんごったっヤツの応援すっとは時間のムダだん!」
後の1時間弱はずっと沈黙だった。
試合前だから、敢えて言わなかったが、当落線上にある選手の状態がチームのバロメーターであることはよく知られている。それは、どの組織においてもそうだ。
夕刻、試合会場で現地解散となったが、ボクと息子はパークドームに向かった。
気持ちは気持ちで切り替えることはできない。
これは脳科学の分野でも明らかになっている。
身体を動かして切り替えるしかないのだ。
息子は14キロ走り、ボクは5キロ走った。
前回大会では、隣県の強豪・名門チームに次々に勝利しベスト4。
しかし、今回は中盤までに4点リードするも、2番手、3番手投手の大乱調で終盤にビッグイニングを相手チームに献上。
息子は、6回表に先頭代打者で四球を選んで出塁。
次打者の9番の俊足選手は送りバント。投手の悪送球を誘って無死一二塁。
1番に戻って、エンドラン?。右前で果敢にホームを突き、タッグをくぐり抜け生還。
しかし、一矢報いたものの反撃はここまでだった。
当落線上にある息子は「活躍」したのだろうか?
否である。
早朝、我がチームはグランドで1時間ほどの打撃練習を行った。
バッティングピッチャーが投げる緩い球を打つ、それだけの練習。
こういうとき、レギュラーの当落線上にある選手は、チーム貢献のために、何をやり、何をアピールすべきなのか・・・。
試合当日、ボクは息子に応援以外の声をかけないと決めている。昔からだ。
しかし、昨日は練習中の散漫プレーについて我慢ならなかった。
グランドから球場へ向かう車中で言ってしまった。
「オマエ、野球辞めてもええぞ!、オレは野球が好きばい、見るのも好き、応援するのもすきたい、ばってん、本気でやっとらんヤツの野球はいっちょんスカン、オマエんごったっヤツの応援すっとは時間のムダだん!」
後の1時間弱はずっと沈黙だった。
試合前だから、敢えて言わなかったが、当落線上にある選手の状態がチームのバロメーターであることはよく知られている。それは、どの組織においてもそうだ。
夕刻、試合会場で現地解散となったが、ボクと息子はパークドームに向かった。
気持ちは気持ちで切り替えることはできない。
これは脳科学の分野でも明らかになっている。
身体を動かして切り替えるしかないのだ。
息子は14キロ走り、ボクは5キロ走った。
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