濃飛樹脂軌道

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オモチャ病院の魅力~男性中心のボランティア活動

2012-04-10 06:00:08 | おもちゃ病院
本日はコラムとして「行政側から見たオモチャ病院の魅力」を説明します。

以前某市民活動サポートセンターの職員から聞かされた話ですが、多くのボランティア活動が女性中心のメンバー構成で内容も炊き出しや育児系などそれに見合うものが多いです。
実はそれが問題、定年過ぎの男性が自宅で孤立するケースが多いです。奥様がボランティア活動で出かけて旦那様は家にこもるパターン。
それだからか?おもちゃドクター養成講座の参加者も、ボランティア団体に所属する奥様が旦那様に講座を紹介するケースが多かった(爆)

とかく男性中心のボランティア活動が少ない…現状の穴を埋める受け皿としてオモチャ病院活動に白羽の矢が立ちました。
この際だから本会の活動範疇を広げて男性中心のボランティア活動の裾野を広げますか(笑)趣味の世界とも両立できる、そこが狙い目です。

参考程度に、興味深い統計を発見しました!
愛知県犬山市社会福祉協議会のサイトに男女別のボランティア活動者統計データがあり、やはり全体的には男性が少ないです。
ただ環境関連は力仕事が多いため男性が多く、それ以外でもアマチュア無線防災クラブは男性が大半(有資格者の過半数が男性)、オモチャ病院は男性のみ。
この中には某市に無い活動もあり、それを新設すれば受け皿は増えそうです。

4/21に加茂おもちゃ病院は新体制で開催されます…今後の方向性を考えねば。