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俺はぜったい!プレスリー[by吉幾三]&日本の農業問題

2018-05-01 20:26:50 | カルチャー・メディア
昭和の日にちなんだ題名と仕草パート2~!
それも吉幾三、しかも演歌じゃなくて色物ソングだべさ!!(あえて東北弁)
※こったら話で食事中や食事前後の方に迷惑かけるといかんべ、題名は曲名にしといたべさ。
 飯の味は保証できんから見たくなきゃ回れ右さするといいべ。←まいね~


















とりあえずこれだけスペース空ければえっか。

吉幾三「俺はぜったい!プレスリー」の歌詞に出てくる昭和の仕草といえば…「汲み取り」!!(爆)
「汲み取りしながら歌いだせば~ウンコも一緒に踊りだすぅ~村じゃウンコのプレスリー~田舎のプレスリー~」
たぶん柄杓で便槽から掬い、樽を担いで肥溜めに運んでいたんでしょうね。
※こんなお下品な歌詞を詰め込んだのによくヒットしたもんだな…吉幾三恐るべし
 逆に田舎てんこ盛りの歌詞こそが受けたんでしょうが(笑)

昭和時代はまだ地方の水洗化がなされておらず、汲み取り式便所は田舎に行けば必ずありました!
平成初期まではまだ汲み取り式便所も結構残っていましたが、21世紀になりリフォームや建替・空家処分などでみるみるうちに激減!
今も残っている物件は田舎でも決して多くはありません。

この歌に出てくる歌詞で昭和を感じさせるのは…田んぼ、鍬、百姓、など。農家の言葉も今やあまり耳にしませんね。
農業の衰退は今や目を覆うばかりですが、万一日本の貿易が不調になった時は「農業無くして日本は成り立たなくなる」でしょう。
断捨離が流行している今の時代ですが…こういう時のために農具は残しておかないとダメだと思います。
耕作放棄が社会問題になっていますが、それも日本の農業行政がダメダメな証拠。食糧自給の基本を忘れています。
残った農地も従事者の高齢化で減る一方。農作文化も絶滅するかもしれません。
とはいえ、これを継ごうとする若者は少なからずいます。そういう人たちに農業を引き継ぐ術があってもいいのではないでしょうか?
かつてTV番組「鉄腕DASH」がDASH村シリーズを放映していた頃はそれなりに取り組みがあったようですが…福島県にあったばかりに福島第一原発事故で入れなくなったのが痛いです!
仮に除染されたとしても今やTOKIOの山口達也が無期限謹慎状態。復活は皆無だと思います。

どれも語れば長くなりそうなので本日はここまで。出たネタは後日別記事にするかもしれません。


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