平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い 515 平和の祭典オリンピックでのガッツポーズ  

2016-08-14 10:03:37 | 日記
  平和への希い 515 戦後71年 
平和の祭典オリンピックでのガッツポーズ  2016.8.14.

一生懸命つらい練習に耐え、技術を極め、国旗を背負っての選手の皆さん。
勝った時の喜び表現「ガッツポーズ」が、爆発的になるのは良く解ります。
特に外国の選手は、お国によっての違いはありますが、オーバー目に見えます。

あくまでも、フェアプレイのスポーツ。お互いに頑張ってきた仲間同士です。
「相手をやっつけた」的なガッツポーズは見ていて不快を感じます。

ガッツポーズをしないと言う人もいましたが、ガッツポーズが悪いということではなく、
負けた相手に思いやりを持ったガッツポーズにすべきなのです。
張本勲さんが言っていました。
「ガッツポーズでの拳は、肩より上に上げないほうが良い。特に日本人は『礼に始まって
礼に終わる』お国柄ですから」

平和の祭典「オリンピック」で、『勝者が敗者を思いやるという心』が世界中の人々に行き
渡るようになれば、武力による制圧を目指す政治が引き起こす戦争やテロを無くすことに
繋がるような気がします。


ウォーキングで出会った花々です。

8月14日「今日は何の日カレンダー」より
▲仮名手本忠臣蔵、大坂で上演(1748)
▲現在の北海道大学の母体となる札幌農学校、開校。W・クラークが教頭(1876)
▲御前会議でポツダム宣言受諾を決定(1945)▲浅間山爆発(1947)
▲パキスタン独立(1947)▲富士山砂走り登山道で落石事故。死者12人(1980)
▲東京・中野区、護憲・非核都市を宣言(1982)