今日、4月1日は、公官庁、学校などの年度初め。罪がないウソが言える?エイプリルフール。
政治家の中には、毎日がエープリルフールの人がいる。怒り心頭です。
昨日は、「なかった事実を、あたかも、事実だった」かのように、でっち上げた、袴田事件の警察、
ウクライナ侵略戦争を続けているプーチン、イラク戦争を仕掛けた米・ブッシュ元大統領のことなど
取上げましたが、「あったのに、なかった」とゴマカス、うす汚い政治家がいて、頭にきます。
森友学園の安倍元総理夫妻、トランプ元米大統領、プーチン、・・・ちょっと格落ちですが、
高市早苗経済安保大臣。
2014年~15年の安倍政権時代、総務大臣だった高市大臣が、総務省内部書類「放送法の
『政治的公平』に関する文書」の中で発言している、
「そもそも、テレビ朝日に公平な番組なんてある?どの番組も『極端な印象』」など、いくつかの
発言が、「言論弾圧」なのではないか、と問題にされ、国会で追及されているのです。
高市大臣は、「事実と異なる内容を入れられている。これは『怪文書』のたぐいだ」と、自分は、
「そんなこと言っていない」と言い張っているのです。
怪文書って、中傷や暴露などが内容の、出所や信憑性が不明な状態で出回る文書のハズ。
今の総務大臣は、総務省内の公式文書と認めているのに。
当時、安倍強権体制が出来上がっていて、取り巻のある政治家が、「安倍政権に反抗的な番組を
提供しているスポンサーを止めさせるよう、圧力をかけるべきだ」まがいのことを広言して、
ひんしゅく(顰蹙)を買っていました。
森友学園への、国有地格安払下げで、安倍総理の奥様が関与していた事実を、隠そうと、赤木さんの
自殺事件まで起こしている安倍総理の、お気に入りの「高市早苗」さん、安倍総理に喜んでもらいたい
ために、安倍政権に批判的な番組を組んだテレビ朝日を許さない気持ちを発言したとしても、自然な
流れで納得できます。
安倍総理夫妻の真似しないで、潔く、「あった事実を認めなさい」。でないと、死ぬまで、毎日が
エープリルフールになり、ウソで塗り固まった人生を送ることになりますよ。
余計なお世話かも知れませんが。
4月1日、「今日は何の日カレンダー」より
エイプリルフール、目の日、めがね供養、トレーニングの日、新年度スタート、省エネルギーの日(毎月)、
▲タイムズ紙で世界初天気予報(1875)▲北海道帝国大学設置(1918)▲初の国産ウィスキー、誕生(1929)
▲サラリーマンの所得税が源泉徴収に(1940)▲小学校が国民学校と改称(1941)▲東京ローズの放送開始(1942)
▲アメリカ軍が沖縄本島に上陸を開始(1945)▲全国で義務教育、開始(1947)▲新制高等学校(1948)
▲手塚治虫の「鉄腕アトム」連載を開始(1951)▲横須賀に保安大学校が開校、翌年防衛大学校と改称(1953)
▲売春防止法施行(1957)▲観光目的の海外旅行が自由化(1964)▲ラジオ受信料が廃止(1968)▲日向灘地震(1968)
▲筑波大学開校(1974)▲500円硬貨発行(1982)▲放送大学スタート(1983)▲NTT、日本たばこ株式会社誕生
(1985)▲男女雇用機会均等法施行(1986)▲国鉄が分割、JR発足(1987)▲消費税施行(3%)(1989)▲仙台市政令
指定都市(1989)▲大阪花博開幕(1990)▲消費税5%になる(1997) ▲消費税8%に(2014)▲電力自由化(2016)
▲都市ガス自由化(2017)▲「令和」決まる(2019)▲健康増進法改正で、喫煙ルール厳しく(2020)
▲民法の成年年齢が18歳に引き下げられる(2022)▲少年法改正で、起訴されたら、18歳、19歳でも
実名、顔写真などの報道OKとなる(2022)