明日は、終戦記念日。
東京・大阪始め、日本各地の主要都市が大空襲で、ボロボロになり、沖縄戦で負けていよいよ、本土決戦で、
1億玉砕、日本民族消滅の崖っぷちで、2発の原子爆弾は、無条件降伏を受け入れさせる役割の一端を担った。
無条件降伏後、沖縄は、米軍基地になり、苦悩が始まったのです。
基地の軍用機などが起こす事故に加え、米軍関係者が起こす事件に、沖縄県民が巻き込まれているのです。
米軍関係者が、沖縄で起こした事件は、飲酒運転や住居侵入、コンビニ強盗事件、性的暴行事件など、数知れず。
昨年12月24日に、米空軍兵士が、面識がない16歳未満の少女をわいせつ目的で、自宅に連れ込み性的暴行をした事件が起きました。
被害通報を受けた警察は、「今回は性犯罪であり、被害者保護の観点から非公表として、県にも報告しなかった」
といことで、県知事は怒っています。
秘密裏に、事件をうやむやにすることに対しても、怒っているのですが、それ以上に、アメリカ側に、事件頻発しているにもかかわらず、事件を起こさないような措置を講じていないのでは、と怒っているのです。
知事は、来月、訪米して、再発防止の訴えを米政府にするようです。
戦争が原因で、基地が出来、米軍関係者の事件に悩まされる。
政治家が起こした、最大最悪の戦争とう人災が、新しい人災を引き起こしているのです。
政治家は、沖縄の苦悩を再認識して、戦争が諸悪の根源であることを自覚し、絶対に戦争を起こさないように、力を尽すことです。沖縄から、米軍基地を無くすことです。
8月14日「今日は何の日カレンダー」より 専売特許の日
▲続日本後紀」完成(869)▲仮名手本忠臣蔵、大坂で上演(1748)▲商人・高田屋嘉兵衛、クナシリ沖でロシア艦に捕らえられる(1812)▲現在の北海道大学の母体となる札幌農学校、開校。W・クラークが教頭(1876)
▲サビ止め塗料、特許第一号を取得(1885)▲御前会議でポツダム宣言受諾を決定(1945)▲浅間山爆発(1947)
▲パキスタン独立(1947)▲世界初の完全自動化銀行システムに住友銀行が成功(1967)▲富士山砂走り登山道で落石事故。死者12人(1980)▲東京・中野区、護憲・非核都市を宣言(1982) ▲ニューヨーク大停電(2003)▲東京旧江戸川でクレーン船が送電線を切断、139万世帯が停電(2006)▲北京五輪で北島康介200m平泳ぎ金メダル(2008)▲韓国・李明博が天皇謝罪要求(2012)▲SMAP解散騒動(2016)▲イタリア・ジェノバで橋崩落38人死亡(2018)▲ハイチでM7.2の地震(2021)