平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3585 コロナで認知症は進んだ

2024-08-21 11:46:52 | 日記

昨日は、私のところから、歩いて40~50分のところにある、土呂の「愛の家」の傾聴訪問の日でした。

前回の、8月第一火曜日には、熱暑の中、歩いて、途中でダウン、軽い熱中症になってしまい、免許返上の今、暑い時は、傾聴をお休みしようと決めていたのですが、近くにお住まいの大宮地区リーダー宮沢さんが、ドアツウドアの送り迎えしていただけるということで、無事行ってきました。

「愛の家」の傾聴訪問は、昨年5月、コロナが、インフルエンザ並みの病気として扱われたことから、施設の方から、傾聴事務局に、「傾聴に来てほしい」との、連絡が入り、昨年7月から始まりました。

コロナのため、3年間、外部から遮断され、施設スタッフの皆様もご苦労多かったと思いますが、利用者さんも、「閉じ込められ」「話す相手はスタッフさんだけ」「だんだん話すことも少なくなって、塞ぎ込みがち」と、相当認知症が進んでしまったとようです。亡くなってしまわれた方もいらっしゃいます。

何かの本で、認知症に関する研究をしている、ロンドン大学研究グループが、認知症の発症を増やす原因について、発表していたことを思い出しました。

認知症の発症を増やす原因は、「社会参加の乏しさ」が、41%、「対人接触の少なさ」が57%、「孤独感」が

58%と報告されています。

「孤独や孤立は、脳を老いさせる」というのです。

施設の利用者さんばかりではありません。私たち高齢の傾聴ボランティアの仲間も、コロナで傾聴活動が出来ず、ボランティアを辞めてしまい、「社会参加」「対人接触」の機会が少なくなって、認知症発症の危機に直面しているのです。

人と会い、話す、笑う、感謝し合う、ことの大切さを、コロナに教えて貰った思いです。

 

宮沢さん、いつもアッシー君していただき、ありがとうございます。多くの方々に会えるチャンスを作っていただき、私の認知症予防になっています。感謝です。

熱中症の私を慰めてくれました「らら君」

8月21日「今日は何の日カレンダー」より 献血記念日、噴水の日、漬物の日
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