平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3594 心のモヤモヤを癒やす短歌

2024-08-30 11:25:17 | 日記

昨日の日経「春秋」で、短歌を、心の病を癒やす、治癒効果を信じていた歌人がいたとことを知りました。

明治生まれの歌人、佐々木信綱がその人。

「人の心に秘められた憂悶(ゆうもん)を晴らすことは、歌道の徳の一つ」という言葉を残しているそうです。

代表作の1つに、

「願わくは われ春風に 身をなして 憂ある人の 門をとはばや」

春秋執筆の方が、「私たちの悩みに、大きいも小さいもない。わが身を春のやさしい風に変えて、憂鬱に沈む人々を訪ね、そっと寄り添いたい」そんな歌意であろうか、と解説してくださっています。

「信綱は、人々を治癒する媒体としての短歌の効力を信じていたようだ」と結んでいます。

そう言えば、子供達が、小学校高学年になり、親の言うことも素直に聞かなくなり、家庭内が、親の価値観では納

らなくなり、家庭内平和のありかたを、考え直す時期に、俵万智さんの短歌に、癒やされました。

「親は子を 育ててきたと いうけれど、勝手に赤い 畑のトマト」

年賀状でも、俵万智さんの短歌を使わせて頂きました。

短歌が、子育て中の、心のモヤモヤをいやしてくれました。感謝です。

大谷翔平さんや藤井聡太さん、スポーツや音楽など芸術で活躍されている方々などの活躍振りも、老化現象で塞ぎ込み気味の気分をいやしてくれます。これまた、感謝、感謝です。

感謝できるうちは、ボケないかも知れません。

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