広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

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理事会旅行2023 沖縄 その4

2023-04-18 08:48:00 | Weblog
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【釣り組・出航前 2日目】
釣り人の朝は早い・・・。

冗談抜きに早い・・・。

午前3時に起床。

4時にはロビー集合だし、チェックアウトもしなければならないので、乗船荷物とその他の荷物を分類し手早くパッキングし直します。
4時には20分ほど早いが、支度も済んだのでロビーへ降りてチェックアウトを済ませます。
すでにホテルの玄関にマイクロバスが停まっています。

昨日、カバンを忘れそうになったS先生は私より早くロビーに来ていました。
頼りになるK先生もやって来ました。
まずは3人でマイクロバスに荷物を載せて、昨日、一緒に買い物をしたF先生を待ちます。

F先生も集合時間より早く降りてきたので、皆で乗車して4時より早めにホテルを出発!
目指すは本部(もとぶ)港、距離にしておよそ80Km、1時間半ぐらいは掛かります。
丁度、車で豊橋から名古屋市内に行く距離感です。

早速、K先生は運転手さんと「あそこを通って、どこそこで曲がって・・・」などと話をしています。
流石、旅慣れたK先生です。ローカルすぎて私には何のことかは解りません。
それにしてもK先生は沖縄の地理から料理から何でも知っています。

しばらくするとK先生は椅子を横にして爆睡しています。
「こうして、どこでも熟睡できるから、昨日ゴルフで今日は釣りなんて動きができるのだな・・・」などと羨ましく思って私もウトウトします。


1時間ほど走って釣り組4人を乗せたマイクロバスは名護市のお弁当屋さんに到着しました。
朝の5時から営業しており、各種お弁当が450円、チャーハンが100円、チキンが150円とお安めです。
私はチャーハンとチキンとゆで卵を朝ごはんとして購入しました。

【釣り組・釣り本編 2日目】
その後、我々を載せたマイクロバスは数十分走り、本部(もとぶ)港に到着。
出船時刻より早く着きましたので、購入したお弁当を食べて船頭さんの到着を待ちます。

しばらくすると船頭さんが軽トラでやって来ました。
荷物を積み込んでイザ出航!!

ポイントまでの移動は30分掛からないぐらいだそうです。
潮を被ると嫌なので合羽を着ます。

今回はテンヤという疑似餌に海老を付ける釣法です。
レンタル竿を手渡してもらい、海老の付け方やアクションの方法を船頭さんに教えてもらいました。

この釣法は着底させて、竿で時々煽る。動きで誘って止まった時に食ってくるので止めた時に意識した方が逃さないとの事でした。

早速、1投目。
船頭さんの指南通りに着底。
竿先を持ち上げて、止める。
もう一度、竿先を下げて着底。
そして、もう一度、竿先を持ち上げて・・・

来たっ!

1投目でいきなり来ました!!
巻き上げて船頭さんにタモを入れてもらいました。

ご覧の通り、タマンが釣れました。
私は沖縄の魚は解らないのですが1投目でタマンを釣り上げたので船上はにわかに活気づきました。
特に太公望のK先生とF先生は「居るぞ!居るぞ!タマンが居るぞ!!」と盛り上がっていました。
聞くところによると皆が釣りたがる高級魚だそうです。

その後も順調に釣れ続けます。

アカハタ


アカジンミーバイ
引きが強く、釣り上げるまでのやり取りは真に格闘。
こんなに引きが強い釣りは初めてでした。


オジサン
手ごたえバッチリ!はいさいオジサン!


アマミフエフキ


オジサン?


魚種不明
リリースサイズは海に返しましたので、私だけで10本は揚げたでしょう。
他の先生方も数匹は釣れていました。

午前10時半に納竿。
11時に本部港にタクシーを呼んでいますので、それに間に合うように帰港します。

今回、お世話になったのは善海丸さん、船釣り初心者にこれだけ釣らせる船頭さんは素晴らしいです!
船頭さんにお礼を言って、タクシーに荷物を積んで乗り込みます。
次は、昼ご飯へ向かいます。

【釣り組・観光組 昼食 2日目】

タクシーで20分ほど移動して昼食を食べる食堂に着きました。
美ら海水族館に行っている観光組5人がマイクロバスでここへ向かっています。
K先生は皆で釣った魚を大きなクーラーボックスに入れていますので、ここで食べるのと持ち帰るのを寄り分けています。
そして調理分をK先生がお店に渡して依頼します。(元から持ち込み調理予約済み)

その間に合羽を脱いで、釣り具などをまとめます。
他の荷物はマイクロバスに積んでいますので、それ以上は何もできません。

やがて観光組を載せたマイクロバスがやって来ました。

こんな感じの刺身定食に仕上がっています。


まさに釣れたて新鮮そのものです。


お魚のバター焼きです。沖縄ではポピュラーな調理法だそうです。
たくさん釣れたので皆に1尾づつ行き渡りました。

それにしても、K先生もF先生も居る中で私が竿頭(1番釣った人)に成れたのは痛快でした。
四半世紀前にバス釣りで鳴らした腕は鈍っていない様でした。

ーーーーーその5につづくーーーーー

*魚種は画像などで検索しました。誤りがあればコメント欄にて教えて下さい。
コメント
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