45年前の電話台リノベーション

45年前からうちにある電話台を日曜日と木曜日を使って合計2日がかりでリノベーションしました。

当時の親父のセンスなのか”赤”、今時”赤”は無いわ～って事で…。


無線機を2段目に装備していた時代もあったのでマイクを吊るすフックが着いています。


他の家具と並べて使っていて、その隙間に折り畳みの机などを仕舞っていましたので出し入れでキズキズになっています。


これが当時のアマチュア無線モービル機用のブラケット。144Ｍｈｚ帯の水晶式のだったと思います。
ちなみに2段目の棚板は当時中学生だった私が、父親のオーダーで増設して色を塗ったものです。


45年も経っているのでネジも錆びて膨らんでいるみたいで３ヶ所のネジは廻る気配が有りません。


ディスクグラインダーでネジの頭を削除。


配線などを通していた穴が有るので、この板も取り換えです。


同じ大きさに合板を切り出します。


古い塗装を落とした状態です。目立たない所は少し荒らして足付する程度にしてあります。


先ほど切った板をはめ込んで…


塗装しました。キズキズも無くなりました。


反対側の側面の様子。


45年目にして色も一新してリノベーションできました。
景気の良い時代の、丈夫な造りの物ですから、大事にすれば100年使えるでしょうね。

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