全国の三浦文学ファンを巻き込んだ市民運動の
結果募金によって完成した珍しい文学館です。
作家のデビュー作「氷点」舞台である「外国樹種見本林」
という理想的な立地にもめぐまれ人々を惹きつけています。
外国樹種
見本林の中に建っており、デビュー作であり
代表作である「氷点」の舞台です。
「外国樹種見本林」は国有林なのです。
見本林こそが旭川において観光資源になりました。
でもそれなりにブームになりましたが、観光的にいつの間にか
地元の方もあまり忘れられた存在だった様ですね。
しかし三浦文学館の開館に伴い再び着目されているのも事実です。
この施設が開館して以来、見本林の遊歩道を散策する人々が、
これまで以上に多くなり、都市内緑地が一層身近なものとなりました。
冬の北海道旭川
春来るまで12月~しんしんと雪が降ってくると、
ここの窓から見える見本林
真白な雪景色も綺麗でしょうね~~♪
多彩な資料を通し、作家活動や人生の歩み、作品について紹介。
テーマ別のコーナーでは、さまざまな特集展示見ることもできます。