三流読書人

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ドングリ小屋住人 

詩 「せみ」 有馬 敲

2011年08月01日 06時11分04秒 | 徒然なるままに
 せみ
 
じぶん じぶん じぶん
  じぶん じぶん じぶん
 じぶん じぶん じぶん
    じぶん じぶん じぶん

じかーん じかーん じかーん
  じかーん じかーん じかーん
じかーん じかーん じかーん
    じかーん じかーん じかーん
 
 じゆう じゆう じゆう 
  じゆう じゆう じゆう
 
じゆう じゆう じゆう
    じゆう じゆう じゆう



詩人有馬 敲氏の 「せみ」という詩である。
8月1日となった。 八朔である。
セミがうるさい。セミがこう鳴くのだそうだ。
自分、時間、自由。