大阪市は5月22日、橋下徹市長が訪問を予定していたサンフランシスコ市の、訪問計画の窓口となっていた市幹部から、
訪問を拒絶する文書を受け取っていたことがわかりました。
その文書には以下のような内容が書かれていたそうです。
「訪問先のすべてで抗議集団に囲まれるだろう。警備体制の費用が多大な負担になる」
「訪問を決行すれば大阪市のイメージダウンは避けがたい」
「市民は訪米を歓迎していない。警備面と大阪の経済発展の見地から見て訪問が延期されることを望む」
大阪市とサンフランシスコ市は50年以上も前から姉妹都市関係を結んでいます。
橋下氏はずいぶんとこの訪米に意欲を示していたそうですが、これ以上恥をさらしにいかなくてよかったと日本人なら思います。
大阪市のイメージダウンだけではすみません。日本の国辱ですからね。
「公式訪問としては扱わない。表敬訪問も受けない。個人としてくるなら勝手」
強烈ですね。