重税 苛斂誅求の国
先日住民税など地方税の支払い通知を見て、仰天した。昨年のざっと3倍。
苛斂誅求の国日本、まだまだひどいことになりそうだ。
以下は、6月23日付『朝日新聞』経済面コラム「視点」
《 歳出歳入一体改革の大詰め議論をしている政府・与党幹部の多くは「消費税増税は避けられない」と考えている。それなのに表立っての議論になっていないのは、07年夏の参院選への影響を恐れてのことだ。これでは「消費税隠し」と言われてもしかたない。
大幅増税でもいいから公共サービスを高水準に保つのか、それともそこそこのサービス、そこそこの負担でいいのか。納税者に選択肢を示し、選択の機会を与えること。それが「税制のプロ集団」の役割ではないか。》
大幅増税で公共サービスを高水準にというようなこと信じられますか。今の政治家に任せて。
勝負は来年の参院選。
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