以前マイセンの工場を見学に行ったことがあります。華麗ではあります。が、東洋陶磁の魅力には及ばないと思うのです。これは好みの問題ですが。高麗青磁、李朝白磁、唐物といわれるなかでの天目、備前、信楽、唐津、楽、その他の東洋の陶磁器に見られる美意識はその精神性の高さとして我々に意識されるのでしょう。これらは茶の湯の世界でもてはやされてきたものですが、この『加彩婦女俑』どういう目的で作られたものか、どんな場面で人々が愛でたのか。興味が尽きません。もう一度行きます。
最新の画像[もっと見る]
-
朝顔咲く 10年前
-
ネパールからの写真 10年前
-
岸和田だんじり祭り 10年前
-
岸和田だんじり祭り 10年前
-
夏も終わりの予感 11年前
-
祭りのシーズンです 先ずは貝塚から 11年前
-
ナチスと同じ手口 三島憲一阪大名誉教授語る 11年前
-
ナチスと同じ手口 三島憲一阪大名誉教授語る 11年前
-
桜桃忌 11年前
-
早春の花 11年前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます