突然招集がかかって、今日、朝の7時から南海本線貝塚駅前に秘密保護法案廃案のビラまきに出た。恐るべき無関心、大丈夫かな。1時間立って私の手から受け取ってくれたのは20数枚か。明らかに高校生と思われる若者にも声をかけたが殆どは受け取らない。
それにしても、これから仕事に出ようという人たちの顔がほんとに険しい。労働者として将来に展望とか希望を見いだせない状況があって、それが未来の日本をどうするということを考える余裕を奪っているということか。そうであればまんまと安倍首相をはじめとする彼らの術中にはまりかけている。紋切型ではない丁寧な訴えが必要だ。ジャーナリストや芸術家、演劇、芸能に携わる人、学者、みんな次々と声をあげはじめている。こういう人々がみんな一点で共闘する幅広い組織がほしい。
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