自民党麻生太郎 改憲「ナチスに学べば」
麻生太郎副総理は29日、東京都内のホテルで講演。この中で「いつの間にか騒がれるようになった。マスコミが騒いで、中国も韓国も。ドイツのワイマール憲法もいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と述べたそうである。
さっそくユダヤ系人権団体「サイモン・ウイーゼンタール・センター」(ロサンゼルス)から抗議声明。麻生氏に真意を明確にするように求めているという。
声明は「どんなナチスの統治が学ぶに値するというのか。人目を盗んで民主主義をダメにすることか」「ナチス政権の台頭が世界を急速に深淵に追いやり、人類を計り知れない第二次世界大戦の恐怖に陥れたかを麻生副総理はわすれたのか」と厳しく批判。(参考 毎日新聞ほか)
日本人としては、あいつはホンマにアホやな、では済まされない。
あまりに重大な発言だと糾弾しなければ、世界に顔向けができない。
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