先のブログは請願の取り扱いの顛末を書きましたが、7月定例会の結果は重要な成果を上げることができたと思います。
まず、県内すべての原子力発電所の廃炉の意思表明を求める請願が採択されました。そして市議会は「福島原子力発電所事故災害を踏まえたエネルギー政策の確率と福島県内すべての原子力発電所の廃炉を求める意見書」を採択し、県内原発すべて廃炉の意思を表明することができました。
いわき市はどうか。 . . . 本文を読む
8月10日が最終日だったいわき市議会7月定例会で、帰趨が注目されていた「廃炉の意思表明を求めることについて」という請願は、「趣旨採択」という総務常任委員長の報告を否決し、全面的賛成を意味する「採択」とすることが多数で決まりました。「採択」には、日本共産党をはじめ創世会(社民、民主、無所属)、政新会(自民系)の一部、つつじの会(連合系)の一部、公明党、改革の会の21議員が賛成しました。「採択」に賛 . . . 本文を読む