伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

いきもの録.Vol22/ベニマシコ

2016年01月11日 | 生き物
 成人の日のきょう、いわき市では昨日が成人式だったこともあり、特にこれにかかわる行事はなく、午前も会議、午後も会議の1日でした。

 午後、会議が終わる頃、会議室から東の窓を見ると、地上の風景と絹のような質感と風合いを持った空にかかる雲の対比がとても良いコントラストを見せていたのですが、さすがに会議中に写真を撮るわけにはいきません。

 終了時には、雲の形もだいぶ変わり、ゴツゴツした雰囲気になった雲が夕陽に染まりました。



 この間、朝の散歩などで撮ってきた野鳥をまとめてみました。

 先だってイマイチだったベニマシコを今度はまともとらえました。草むらでブタクサ(セイダカアワダチソウ)にしがみつき、その実をついばんでいました。





 勘違いしていたことに気づきました。赤い胸はメスと考えていたのですが、調べてみるとこれはオス。メスは茶色なんですね。女の子は赤とうジェンダー的決め付けにとらわれて判断していたのです。考えれば、野鳥ではオスがカラフルな場合が多いですね。実際、この2羽が写っている写真の手前、ピントがきていない個体はメスで、後方のピントがきているオスに比べると、やはり地味っぽいですね。



 次こそはオスも、メスもきちんと撮りたいですね。

 カシラダカも翌見かけるのです。ただこの写真では、目の付近を木の枝が隠しています。残念。



 ホオジロです。



 そしてモズ。電線の上から地上を眺めている姿をよく見かけます。何か獲物をさがしているのでしょう。写真のモズはチョット小柄。



 ベニマシコ等の写真は以下のフォトチャンネルにまとめてあります。5枚ほどあり、表情の違いをお楽しみいただけます。

ベニマシコ


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