伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

遠くの飛行機ーたぶん須賀川上空辺りーが見えた

2022年08月19日 | 
 頭上を飛ぶ航空機は、西側から飛来しほぼ頭上南側にきたところで南方に旋回しながら消えていった。
 航空機は、JALの北京発成田行き。旋回を始めたのは高島ダムの上空付近、直線距離にしてだいたい5kmだ。

 遠野上空は、成田行きの海外便が海沿いに進路を変えるために旋回するポイントになっている。このような航路をとる便をしょっちゅう見かける。

 散歩は自宅から1.5km離れたところまで歩くが、そこは我が家より西の空の見通しが良い。
 ふと西の空を見上げた時に、空に浮かぶ白い小さな糸くず・・棒状の物体が見えた。少しずつ右から左に動いている。航空機に違いない。



 写真に撮るとほぼ見えない。その部分をトリミングしてみると、ほんの小さい白い点のつながり程度に見えていた。



 遠くを飛ぶ航空機のようだ。
 調べると、JALの羽田発札幌行き。羽田行きの便が、上空を飛ぶことはめったにない。国内便はほぼ中通り上空を飛んでいくようだ。この便もそうで、写真に撮った段階で須賀川上空を飛んでいるようだ。直線距離でだいたい50km。へぇーこんなに遠くても見えるんだ。

 大気の水蒸気量が少ないなど、見通しが良い条件が揃っていたのだろうけれど、少し驚いた。

 さて、地上には高い空は飛ばないけれど、飛ぶに着目すれば飛行機の仲間、チョウが翅を休めていた。

 ヤマトシジミ。



 ゴイシシジミ。



 晴れたが涼しい朝になったため、温かくなる時間を待っているのだろう。


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