アオバハゴロモはこのウドの枝で生まれ、このウドの枝で育った。
枝についている白い綿ぼこりのようなものが、アオバハゴロモの幼虫だ。分泌したロウ状の物質を体全体にまとっているので、その実際の姿を見たことはない。
成虫になったら、どこかに移動すると思っていたが、ずっとここに止まっている。
ハゴロモ類のご飯は、幼虫も、成虫も、樹液など諸物の汁だ。ウドの木には、天敵もなく、危険も感じないためにずーっとここに止まって、樹液を吸い続けていこうとしているのだろう。移動に余計なエネルギーを使わないで済むので、アオバハゴロモにとっては、ここが天国のようなところということになるのだろうか。
アオバハゴロモにとっての天国は、ベッコウハゴロモにとっても天国なのだろうか。今日様子を見ると、ベッコウハゴロモもウドの枝に止っていた。
茶系の色の翅に白いラインが入った虫が、ベッコウハゴロモだ。この虫は、比較的よく見かける。
幼虫はユニークな姿をしている。
丸い顔と体、尻尾にツンツンと生えた針。針を広げると、体はその陰に隠れてしまう。
ハゴロモ類は。アオバハゴロモとベッコウハゴロモ以外に、スケバハゴロモ、アミガサハゴロモを見たことがある。
幼虫はいずれもお尻にツンツンと針をはやしている。
この姿を見るとき、脳裏に浮かぶのはウルトラマンだ。似たような怪獣が登場したように思う。
ジェロニモという名前の怪獣だったか?
この怪獣は、カメラを近づけるとピョンと跳んで逃げていく。見た目と違うその運動能力には舌をまく。
アオバハゴロモの幼虫も怪獣に見える。ツーショットをとらえた。
今年は他のハゴロモ類を見ていない。見ることができるといいな・・。
さて、視線を上向きに転じよう。
西の空から雲が流れてきた。
東から飛んできたカラスが西に向かう。
数羽ずつ、次々と西に向かう。
カラスが帰るから帰ろ・・だんだん日が暮れていく。
枝についている白い綿ぼこりのようなものが、アオバハゴロモの幼虫だ。分泌したロウ状の物質を体全体にまとっているので、その実際の姿を見たことはない。
成虫になったら、どこかに移動すると思っていたが、ずっとここに止まっている。
ハゴロモ類のご飯は、幼虫も、成虫も、樹液など諸物の汁だ。ウドの木には、天敵もなく、危険も感じないためにずーっとここに止まって、樹液を吸い続けていこうとしているのだろう。移動に余計なエネルギーを使わないで済むので、アオバハゴロモにとっては、ここが天国のようなところということになるのだろうか。
アオバハゴロモにとっての天国は、ベッコウハゴロモにとっても天国なのだろうか。今日様子を見ると、ベッコウハゴロモもウドの枝に止っていた。
茶系の色の翅に白いラインが入った虫が、ベッコウハゴロモだ。この虫は、比較的よく見かける。
幼虫はユニークな姿をしている。
丸い顔と体、尻尾にツンツンと生えた針。針を広げると、体はその陰に隠れてしまう。
ハゴロモ類は。アオバハゴロモとベッコウハゴロモ以外に、スケバハゴロモ、アミガサハゴロモを見たことがある。
幼虫はいずれもお尻にツンツンと針をはやしている。
この姿を見るとき、脳裏に浮かぶのはウルトラマンだ。似たような怪獣が登場したように思う。
ジェロニモという名前の怪獣だったか?
この怪獣は、カメラを近づけるとピョンと跳んで逃げていく。見た目と違うその運動能力には舌をまく。
アオバハゴロモの幼虫も怪獣に見える。ツーショットをとらえた。
今年は他のハゴロモ類を見ていない。見ることができるといいな・・。
さて、視線を上向きに転じよう。
西の空から雲が流れてきた。
東から飛んできたカラスが西に向かう。
数羽ずつ、次々と西に向かう。
カラスが帰るから帰ろ・・だんだん日が暮れていく。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます