課長の昼どき、昼時分!

平々凡々サラリーマン課長。
週末のウォーキングと昼飲みが楽しみ(^^
2021年4月より東京転勤 単身赴任中!

フィンランド人は・・・終わるのか、とかなんだかんだ四方山

2020年06月07日 | 四方山話・つぶやき・photo
朝から快晴の大阪。
日中の予想最高気温は29℃とほぼ真夏日。
ただ、朝は北からの風が涼しく心地が良い。

少し寝坊をした今朝。
週末普段のウォーキングも今日はちょっとお休み。
一昨日あたりから太ももがちょっと怠い。
昨日歩いた際にも違和感があったので・・・。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

あれ?
これってそろそろヤバくなくねぇ?( ̄ー ̄)
って、年甲斐もない言葉使いで違和感に気づき始めだした1月下旬頃。
梅田の百貨店の催事会場が空き始めたこの頃。

梅田の大型書店に立ち寄って手にしたこの新書。

『フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』(ポプラ社ポプラ新書)

おっ!なんか興味深いタイトルだなって手に取ってみる。
ひっくり返して裏を見る。
なかなか惹きつけられる紹介文が並んでる。
今騒動前からWork Life Balanceやらなんやらと言われていたので、
たまには新書でも読んでみるか?って事で買ってみた。

内容はタイトル通りで、
フィンランドビジネスマンの生活スタイルなんかの紹介。
著者がフィンランドで暮らして感じた事や事実がかかれている。
ホォ~、ヘェ~、ハァ~!って感心する事も多くて、
かなり参考になったなと思える本(^^

コロナ騒動下で脚光を浴びる事になった、
『テレワーク』や『リモートワーク』や『在宅勤務』
のキーワード。
これについて、フィンランドでの事実が解り易く書かれてある。

たとえば、
・フィンランドの仕事文化で一番良い事は「ワークライフバランス!」
・朝は8時から働き始める人が多く、
  16時ころから一人また一人と帰って行き16時半には誰も居なくなる。
・フィンランド人は「人は人、自分は自分。誰かの顔色を窺う様子はない」
・週に一度の在宅勤務率は3割。
・仕事=会社で行うという図式の崩れ。
 etc

まだまだ他にもいっぱい感心する事がかかれているのだけれど、
ここはそうだよね!って深く感心した。
「在宅勤務と言うと、勤務時間の管理が出来ないので難しい
  という声を日本で聞いたことがあるが、フィンランドでは 
  逆にそれを管理するツールを聞いたことがない。」
勤め先でもなんだかかんだと在宅勤務を証明するような
訳の解らんもんを求められる。
だから進まんのだな、って思えてくるは・・・( ̄▽ ̄)

別のレポートにこんなのが書いてあった。
『上司の細かい指示や人目による「他律」から、
  自分で自分の集中や選択を築ける「自律」へと、
  セルフマネジメントの軸を移していくことが、
  これからの時代の仕事力として求められていく。』

今まで「しきたり」や「しがらみ」や「なんやかんや」で閉鎖的だったのが、
大きな困難から生まれた新しい発想、新しいスタイルが拓けてきた。

これを利用しない手はないし、
これを利用出来ない、活用できない様では〇△▢ということだ。

まっ、きょうはそんな四方山話・・・(/・ω・)/