出雲路セット やくも

とある休日。いつもの様にてくてくウォーキングを楽しんでいて見かけたこの一枚。
「晴れた日には晴れを愛し　雨の日には雨を愛す」
とある小さな神社の社頭に掲示された、時代小説を多く手掛けた吉川英治氏の言葉。
「楽しみあるところに楽しみ　楽しみなきところに楽しむ」
と続くこの言葉の意味は、どんな日でも気持ちの持ちようで、良い一日だと思うのも、
悪い一日だと思うのも、すべて自分次第だという事。要は心の持ちようなのですね。
自分自身の気持ちをしっかり持って、ぶれずに物事を前向きにとらえるという事。
天気が悪いとエクスキューズしてみても仕方のない事。しっかり晴れやかに行こう（＾＾

６月３日　水曜日。
この日は４月からの異動で新たに担当領域に加わった出雲市へ出張。
お昼は出雲空港のレストランフロアにあるこちらのお店へ。

≪やくも≫
石臼挽き手打ちの「出雲そば」を楽しめるお店です。
店頭脇には蕎麦職人の方がデモンストレーションもかねて？蕎麦切りをしています（＾＾

さて、初めての出雲（旅行では来た事がありますが）でチョイスしたメニューはこちら。

『出雲路セット』（１，０５８円）
出雲名物が一度にすべて味わえるという、このお店渾身のお勧めのメニューです。
その出雲名物と言うのは、「赤貝」・「宍道湖しじみ」・「出雲そば」との事。


まずは「出雲そば」から。お蕎麦は２段の割子そば。


海苔や鰹節、紅葉おろしに小口葱。その薬味をパッパと蕎麦に載せてお出汁を直接ひとかけ。
歯応えのしかっりしたお蕎麦で、味もしっかり濃くて美味しい。
飽きのこない程よい分量で、とても美味しくいただけました（＾＾


こちらは「赤貝の炊き込みご飯」です。
お椀の蓋をを開けた途端広がる、鼻腔を擽る磯の香が印象的。香りで食欲が増進されますね。
お揚げや人参に牛蒡など、赤貝以外の具材もしっかり入っていてとても美味しい炊き込みご飯です。
恥ずかしながら知らなかったのですが、この赤貝こそが出雲の郷土の味らしいのですね（＾＾

そしてこちらは・・・

「宍道湖しじみの味噌汁」です。・・・が、「しじみ」が見えません（＾＾ゞ
でも普段口にする「しじみ」と違って、大振りで味の濃い美味しい「しじみ」でした。

ほぼ初めての出雲。「出雲ビギナー」の私にとっては、とても満足のいく出雲ランチとなりました（＾＾

6月は最終更新です。次はもう７月です（＾＾
ランチブログ ブログランキングへ
にほんブログ村
よろしければそれぞれポチッとクリックお願いしますｍ（－－）ｍ