ロシアが何故ウクライナの東部地域に ある日突然(その兆候は報道されなかったので一般の人はそう思っていた)侵入した
のか、疑問に思っていた方は多いと思う。
真っ当でリベラルな発信をしていて、私と考えが一致していると支持していた政党や知識人でさえ 露が過去の領土を取り戻
したかったから侵略したのだ等々、はたまたプーチン大統領がヘンになっているやら米国と政府のポチ専門家の事実歪曲発
言と同じ発言をしている事に戦中の「大政翼賛会」が頭に浮かび危機を感じた。
この国には、歴史をまともに認識したり事実を見極めない人々がマスコミで闊歩している。
そして、これまたある日突然、戦闘中なのに片方の大統領の演説を国会で行うという前代未聞の決定を令和新撰組以外賛成
し、ゼレンスキーを「閣下」と呼び「感動した」と感想を述べた山東昭子と野党のトップの面々が同じく感動したとスターディング
オベーションした時には、彼らの軽薄さに身震いがした。この寒気は今だに続いている・・・
大学の先生だった方が、ゼレンスキーの演説に「感動した」と述べ、それをしない人々は何故しないのかと批判している発言
を見て、私はこの国の知性に幻滅し続けている。
それでも下記のような真っ当で事実を淡々と語る「知性」の人が見え救われた思いだ。
★実際に仕事で世界を回り、その国の日々、現実を知っている方のお話
孫崎享×神保哲生:ウクライナ戦争の戦況はアメリカ次第という現実に目を向けよ https://t.co/9siHtvZd71 @YouTubeより
— 棄民与党と🏮持ち維新・国民と決別しよう (@mistyyoko) March 1, 2023