常陸大宮里山日記

茨城県の北西。久慈川と那珂川に囲まれた、常陸大宮市のなんだか暖かい里山の暮らし。

お米の検査

2011-08-04 00:29:17 | 震災
季節は夏真っ只中だけど、早場米の産地では収穫目前。
今年は、放射能の検査をしないと出荷できない。
静岡県の検査では、放射性物質は検出せず。
遠い地域のことでも、なんだかうれしかった。
茨城県も、ほかの県も、だいじょうぶでありますように、
祈らずにはいられない。



茨城県のホームページに、作付時期に実施された
県内各地の水田土壌の検査結果が紹介されてる。
常陸大宮市は、放射性セシウムが92ベクレル(1kgあたり)。
政府が示す上限値は5000ベクレル(1kgあたり)。
水田土壌の放射性物質が玄米に移行する量は10分の1で、
精米するともっと低減されるそうです。
きっと常陸大宮のお米はだいじょうぶ。きっと。
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