今日は年に一度の仏教婦人会の総会でした。勤行と諸々報告の後は、仏教界のきみまろ、こと布教使さんのご法話です。
今日も面白いお話をたっぷり伺いました。(以下、その一部分)
「年寄りに、ガンバレ、あきらめるな、はタブー。頑張るこたぁいらん。後何年ですな?(笑)」
「物忘れしない方法教えます。それは覚えないことです。覚えるから忘れるのです。」
「ボケない方法、それは死ぬことです。生きているからボケるのです。」
「60過ぎた私は中古車、みなさんはポンコツ」
出席者のほとんどが60~80代なもので、きみまろ節は絶好調です。ですが、毒舌ばかりではありません。
「人は辛いこと悲しいことがあっても、必要としてくれる人、分かってくれる人がいれば生きられるのです。」
「人間はみな愚か者です。夫婦も同じ。お互いに零点と分かれば労わりあって暮らせる。」
「若いときは恋人にときめいてドキドキ。今は怖くてドキドキ。医者に行くとそんな人ばかり。これを『動悸の桜』と言います。(笑)」
皆さんも、ときめきと感動を忘れず、念仏の心を持って明るく、死ぬまで生きてください。と、今日のご法話は締めくくられました。 合掌
写真は昼食後の懇親会の様子です。私はトイレットペーパー12ロールの景品を頂きました!