昨日は7ヶ月振りに掛かりつけの眼科に行った。
眼の端に光が走る症状(光視症)で目薬を貰うようになってかれこれ6年である。
最近は気にならぬ程度に良くなってはきたが、
この目薬は老廃物を流す作用があって、白内障の予防になるから
引き続き点すようにいわれて、無くなったら貰いに行くようにしている。
そのお陰か昨日の診察でも「白内障はまだ大丈夫です」と言われて嬉しかった。
前々から気になることがあったので聞いてみた。
「よく涙がジワーッと出るんですけど??」
「あー、寒いとそういうことがありますね!眼の表面の油が少なくなってるんです。」
「え?油ですか??」
「はい、眼の表面は油層と水層とムチン層というもので眼を細菌から守ってるんです。
油層は涙の乾燥を防いでいますが、油が不足すると涙が漏れ出るということになるんです。
そうたい的ドライアイと言います。」
「そうたい的??」
「眼を温めるといいです。それと意識的にまばたきをしたらいいですよ。」
ハア~なるほど~そうたい的ねえ・・・
涙が出るのにドライアイだって?だから相対的ていうんかな?(総体的?)
解ったような解らんような・・・が、まあ、そういうことらしい。
因みにドライアイの目薬は出なかった。
先生には言われなかったが、多分これも老化現象だわねぇ~