越谷35.3度の日差しは梅の土用干しには最高のお天気・・今日で3日目 土用干しの最終日です
干し始めのシソの葉・・
今年は色よく染まり、朝早くから干し始める
全て順調に出来上がり
カラカラに干上がったシソの葉 あら熱をとったら・・ゆかりを作る
↓ササゲ豆・・これから毎日とって来ては乾燥させ豆を取り出す作業を行います
7月19日土用の入り、梅の土用干しを始めます 早朝三つのカメから取り出し今年の梅干しつくり最後の仕上げ作業!
これから三日間お天気とニラメッコしながらうまく干しあがるように頑張る
梅を取り出した後の梅酢も良く出来てる。綺麗な瓶に仕舞って秋には梅酢漬けに利用します。
梅雨明け
昨日、関東地方は梅雨明け宣言がでて2、3日早いけど梅の土用干しに取り掛かりました。
ここまでは順調にカビもなくシソの染まりもよく最後の仕上げにお天気を見ながら奮闘します。
梅干し
台風4号は畑に凄い傷跡を残して超スピードで通過、皆様のところは大丈夫でしたか・・気を取り直して今年も梅干し作り始めます・・・
紀州南校梅はタネが小さく身が厚いことで梅干しには人気、一番安く出回った頃を見計らって手に入れます
赤シソを入れる(手作り梅干し)
塩漬けにしてから約3日で白梅酢が上がり、重石を極軽くして今日まで置き、
いよいよ梅干し特有の赤い色を付けるために赤シソを何回も水洗いしてシソの葉についている
泥を落とし、きれいにしてからしばらく水気をきり、葉を一枚一枚ちぎりとってから使用する。
手作り梅干し
梅干し作りの成功の秘訣は何と言っても雑菌との戦いです。入れ物になるカメをよく洗い、日向に干してよく乾燥させ「ばい菌」を殺しておきます。
梅もこれまたよく水洗いをして、埃を落とし乾いたら爪楊枝など先のとがったもので一つ一つのヘタを取ります。
梅に対し20%の塩で漬け、上の方に少し多めの塩を振って重石をのせ、2~3日で梅からの水が上がり、全部が隠れたら重しを軽くする。
ここが肝心で“何時までも重い”重石を乗せておくと水分が抜けすぎて硬い梅干しになるので要注意です。
3日目午後4時取りこみ土用干しの出来上がり、あら熱を取ってから保存容器に納める。
この土用干しが済んだ梅干しは、
カビることも腐ることもなく、常温で何年でも保存できます。
ユカリはミキサーに掛けて細かく砕きフルイでふるってから、同じく保存容器に入れる。
午前中、小豆畑の除草と中耕をする。
7月8日に種まきした小豆は、ハトに食べられることも無くそろって発芽順調に育っている。
関東地方は連日35℃を上回る猛暑
土用干しには好都合のお天気、グングン乾燥しています。
尚、梅の色がいま一つ赤味が足りなかったので、昨夜はもう一度梅酢に戻し再び干します。
梅酢も直射日光に当てて殺菌する。
シソを3段階に分けて水洗いして、葉っぱの汚れをよく取リ除きます。
今年は7月13日にこの作業をして梅の中に入れ、色がつくのを待っていました。
土用の入りの今日から、毎年恒例の梅の土用干しのはじまり・・
真夏の太陽は美味しい梅干し作りに欠かせない条件
朝7時から9時頃まで頑張って一日目、とりあえず一安心!
孫の菜っちゃんの大好きな“ユカリ”を沢山作るためシソを多く入れた。
日中一度返して日光をまんべんなく当てます。
自然の太陽の恵み紫外線効果により、美味しい梅は出来上がる。
今日を含めて3日間、梅の酸っぱい香りに包まれての作業は続きます。
昔の土用干しは、3日3晩と言われたが、最近は空気の汚れから夜露にはあてずに日中だけ干します。