雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

バタア

2014年01月08日 | ポエム

 バタア


熱いフライパンに落とした

黄色いバタアのように

あなたといると

幸せが僕のからだ中に

とけてひろがっていく
(2012.4.11)
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