雲のたまてばこ~ゆうすげびとに捧げる詩とひとりごと

窓の雨つぶのような、高原のヒグラシの声のような、青春の日々の大切な箱の中の詩を、ゆうすげびとに捧げます

木蓮

2014年03月14日 | ポエム
 木蓮


暗い暗い灰色の

曇天に咲く

白く白く輝く

木蓮の花

僕らの心の

希望のように

いいえ

僕の在り方を示すように

(2014.3.13)
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