魚介を美味しく食べるレシピ

魚介を使ったレシピを紹介していきます。
旬の魚や季節にあった料理など、ご家庭で楽しんでチャレンジしてみませんか?

白菜とわかめのごましょうゆ

2013年03月05日 | ~わかめ~レシピ

旬のわかめとみつ葉を、白菜で巻いてみましょう。
ちょっぴりオシャレなおもてなし料理に変身します。
さっぱりとした口当たりと、ゴマの風味がよく効いていて、びっくりするほど美味しいですよ。

ワカメは茎を取り除いて使いましたが、「あの食感がすき!」という方はぜひ茎も一緒に巻いてみてくださいね!

★材料(4人分)

・白菜・・・2枚(250g)
・塩・・・小さじ1/6
・わかめ・・・20g
・みつ葉・・・20g

≪ごましょうゆ調味料≫
・白ゴマ・・・大さじ2

【a】
・砂糖・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ1
・煮出し汁・・・大さじ2/3

★作り方

①鍋に水200mlを沸騰させて、白菜を入れフタをして中火で蒸し煮にし、しんなりしたら裏返して火を通す。柔らかくなったらザルに上げ、塩を振りかけて冷ます。

②わかめとみつ葉は、それぞれサっと茹で、水に取り水気を切る。

③白菜の軸の部分を包丁の峰で軽くたたき、軸と葉先が交互になるように、まきすの上に広げる。

④この上に②を乗せて、かたく巻く。

⑤まきすごと水気をよく絞り、丸く形を整えて2.5cm長さに切る。

⑥白ゴマを油の出るまで良くすって、aの調味料を加えてごましょうゆを作る。

⑦器にごましょうゆを敷き、切り口を上にして盛りつけて完成。

【レシピ考案】東北女子大学(2013年3月2日開催)
<1人当たり>エネルギー:51kcal たんぱく質:2.1g 食塩:0.9g
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生めかぶの調理法

2013年02月08日 | ~わかめ~レシピ


写真の海藻は「めかぶ」です。
めかぶは、わかめの生殖細胞が集まった部位で、「ワカメの根元部分」というところです。

歯ごたえがあり、粘りが強く、スライス状やたたき風にして、ご飯の上や麺類・豆腐に乗せたりして食べると抜群に美味しいです。
めかぶの粘りを構成している成分は、アルギン酸やフコダインと呼ばれる酸性多糖類です。

このフコイダンが胃に入ると、胃の粘膜に付き保護をしてくれます。
胃潰瘍の原因として挙げられる「ピロリ菌」を吸着し、腸へ排出する働きもあります。

その他にも、ビタミンB、カルシウム、ヨード、そして多くのミネラルを豊富に含んでいます。
また、めかぶには血液中の中性脂肪を下げる効果もあるようです。そして、脂肪の蓄積を抑える働きもあるようです。

生めかぶの場合は色が茶色をしていますが、ボイルすることにより普段良く目にする、鮮やかな緑色になります。


①めかぶは芯から切りはずします。


②熱湯に入れ緑色になったら取り出します。


③包丁で細かく刻みます。


④お好みで酢醤油かポン酢などで味付けします。


⑤うどんや冷奴、ご飯に乗せて食べても美味しいですよ!
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春のわかめスープ

2012年05月04日 | ~わかめ~レシピ
5月5日は「わかめの日」

日本わかめ協会では昭和58年(1983年)に「5月5日はわかめの日」と定め、この時期に「わかめ」の良さをより知って頂きたい、と「5月5日はわかめの日」と定めました。

【わかめの栄養】
わかめの含まれるヨウ素は、油と一緒に摂取すると吸収率が上がりますから、味噌汁や酢の物などにするときは、ごま油を数滴たらすと、風味が増して、薬効も増すと言われています。また、酢と組み合わせることによって、血圧やコレステロールを下げる効果を期待でき、食べやすくなります。


春になるとワカメの新物が出てきますので、スーパーなんかでも「生わかめ」を見かけることがあると思います。

【生わかめの食べ方】
軽く水道水で水洗い、熱湯でボイルします。
色が茶色から鮮やかな緑色に変わりますので、熱湯からとりだし水で冷やします。
お好きな長さに刻んで召し上がれ♪

この「生わかめ」を使い、油をちょっと入れた美味しいスープをご紹介しますので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。

★材料(4人分)

・生わかめ・・・40~50g
・ねぎ・・・1/2本

・水・・・1200cc
・だしのもと・・・大さじ1と1/2

・塩・・・小さじ1
・しょうゆ・・・小さじ1
・すりゴマ・・・大さじ1
・ゴマ油・・・大さじ1

★作り方

①生わかめを洗い、ザルにあけ、熱湯をかけます。それを冷水にとり、一口にきります。

②鍋に水を入れ、沸騰させます。沸騰したら、だしのもと・わかめを入れます。

③塩で味を調えたら、しょうゆ・すりゴマ・ねぎ・ごま油をいれ、完成!

塩蔵や乾燥わかめもあるけど……、春なら旬の生わかめをふんだんに使ってみるのも美味しいですよ!

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ごま塩風味しらすわかめ丼

2012年04月02日 | ~わかめ~レシピ
しらすは春が旬♪
しらすには春と秋に旬がありますが、この時期旬の「春しらす」は、身が柔らかくて食感が良いと好まれます。

「しらす」とは、カタクチイワシなど、体に色素がなく白い稚魚の総称です。
ちなみに塩ゆでにして干したものは「ちりめんじゃこ」と呼ばれます。

同じような小魚に「小女子(こうなご)」というのもありますが、こちらは「いかなご」という魚の稚魚です。
「しらす」「こうなご」どちらも春が旬です。
そろそろスーパーなどでも出回る頃ですので、みつけたらぜひ食べてみてくださいね!

今回は超簡単で春を感じる一品をご紹介。
ごま油×塩はまさに鉄板の旨さ!

★材料(4人分)

・ごはん・・・3合
・釜揚げしらす・・・150g
・わかめ・・・100g
・万能ねぎ・・・6本
・いりごま・・・適量
・塩・・・適量
・ごま油・・・適量
・卵黄・・・4個分

★作り方

①わかめと万能ネギは食べやすいように細かく切っておきます。

②アツアツのご飯を丼に盛りつけて、しらすとわかめを敷きつめます。

③真ん中に卵黄をおとし、ネギ、いりゴマを振って塩を適量ふりかけ、仕上げにごま油をひと回しかけて出来上がり!
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