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金山川ぶら~り


 (八幡西区)金山川のぶら~り徘徊です。
三ヶ森付近から、国道3号まで歩きました。

昔、上流付近で金が採れていたそうで、
川の名前が金山川。 納得!!
今も採掘の跡が残ってるとか、
何れ探検に行くつもりです。



今の時期、花は咲いてないが、
この川は野鳥が豊富?で、鳥の観察・撮影かな? 
大きなカメラを持った人たちに出会いました。
それに、ウォーキングしている人も多かった。

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  筑豊電鉄の鉄橋(ガード)です。(下は永犬丸電停)



 この辺りに古代の遺跡が、
話に聞いていたが、・・・ 説明の看板がありました。
大昔(約6000年前)は、この辺りは海岸線だったらしい。
発掘後、土地開発(区画整理)されています。
(標識でもあるのかなあ?)

(ここの画像はクリックで大きくなります。興味のある方はどうぞ!)




これは橋? 水道管のパイプの渡し?
立ち入り禁止だが、上に人が渡れる通路があるから、橋かな?
右の小高い丘は、上の説明画像にある園田浦城址です。



さらに下っていくと、木の橋が架っていました。 
橋の名は?(判らなかった。)
 


↓この橋は凪野橋です。
右に曲がると、「瀬板の森・南側入り口」に行けます。



川沿いの花壇には、
ボランティアの皆さんが、チューリップ・コスモスを植えていて、
咲く頃には、それぞれのイベントがあります。 
(その他、多くの花も植えられています。)

それと、河畔の桜並木と言うのでしょうか、
北九州の桜の名所のひとつです。
チューリップ祭りの頃は、
桜吹雪で川面がピンクに染まり、屋形船も出ます。



  氏田橋、則松桜橋



  金山川水門



 国道3号に架っている則松橋です。
(下の写真は、3号線の折尾方面)



金山川はこの後、折尾からの堀川と合流して洞海湾へと流れています。
小春日和の日のぶら~り徘徊は、金山川の単なる今の風景でした。

 最後に、この川の一番の特徴?は、
戦時中の石炭の乱掘により周辺が地盤沈下し、
天井川となったそうですが、
その実態は、私にはよく判りません。
河川改修工事が行われ、今では2ヶ所のポンプ場も出来ています。
これにより、かなりの雨量の降水でも耐えられるのだろう。
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